政府、特定技能に「鉄道」など4分野追加を提案 人手不足解消に期待
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私達の会社には、約120名ほどの正社員が勤務してくれていますが、外国籍の社員が40名以上仲間として頑張ってくれています。飲食店、特に都内中心部での運営は、彼らの助けがなければ運営できません。今回、バスの運転手さんなども受け入れ可能になったとのこと。あるバス会社の経営層の方は、大変期待を寄せておられましたが、タクシー、トラック、そして、バスと運転手さんのお仕事がある中で、バスの運転手さんの育成が最も難しいと仰っていました。運転技術だけでなく、お客様の対応を多く求められることが難易度を上げているようです。門戸を広げたとしても、日本に来ることに魅力に感じ、かつ、その職業のスキルを得ることに将来性を感じなければ、日本に来てくれません。他の先進国も日本ほどではないものの、特にエッセンシャルワーカーと言われる分野で人が足りていません。日本を選んでもらえる工夫や努力も、さらに必要な気がしています。
2023年に、日本で働く外国人労働者が初めて200万人を超えました。
「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)~外国人労働者数は初の200万人超え~
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37084.html
この中で、最も多いのは、「専門的・技術的分野の在留資格」(主に大卒の正社員)で57万人、
2番目は「技能実習」で41万人です。
「特定技能」はまだ20万人程度ですが、急速に増えつつあります。
人手不足の業界はどんどん増え、3年間しか働けない技能実習では、外国人労働者の採用が間に合いません。単純労働以外の業務もこなしてもらいたい、というところも増えています。
そうなると、永住も可能な特定技能の方が、企業には有益でもあります。
外国人材特定技能、運転手など4分野追加へ 駅員も検討
https://newspicks.com/news/9504346?ref=user_1125005
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