ソフトバンクの宮内謙会長が特別顧問、株主総会で取締役も退任へ
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宮内会長、お世話になりました。そして今井新会長、お世話になります。
今井さんとはむかし数名の異業種勉強会でご一緒していた仲で、パリパリの鹿島建設のかたでした。30年たってみたら、どちらも全然ちがう業種で同じビルにいるという奇縁。人生おもしろい。私が1990年代後半にソフトバンク株式会社のソフト・ネットワーク事業部に在籍してから約10年間近く同社で勤務し、その期間中宮内さんと何度か顧客訪問へ同行いただく機会がありました。
宮内さんは常に顧客の声に真剣に耳を傾け、改善へと向けて断固として努力する姿勢が、理想的な上司の姿として深く尊敬しています。
長年にわたり孫さんの深い信頼を得ている宮内さんは、その重要な支えとして欠かせない存在です。特別顧問としてのソフトバンクにおける役割の具体的な内容は不明ですが、孫さんの側近として長きにわたって果たしてきた役割に対し、深い敬意を表したいと思います。ソフトバンクの取締役会長からは外れても、取締役特別顧問として残り、なにより親会社のソフトバンクグループでは取締役として残るのだと思う(少なくとも現時点でプレスは出ていない)。
1984年に入社し、1988年に取締役となっている。孫氏とのバランスという観点で、最重要だろう。