エヌビディアのオプション、決算発表後に2000億ドル近い時価変動示唆
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市場は21日のエヌビディア<NVDA>の11-1月期決算(第4四半期)に注目しています(日本時間では木曜日の早朝)。
引き続き好調な決算が期待されていますが、株価も年初から上げが続き、年初来で既に46%上昇している状況。
決算に対して市場がどのような反応を見せるか次第で、今後のIT・ハイテク株の動きが決まりそうです。
私見では流石に今回は調整キッカケとなってしまいそうと勝手予想していますが、株式分割とかナニが新しいネタ提供もありそうで改めて強さを見せつける可能性も否めないと思います(それでも祭りはいつか終わります)。Nvidiaのグラフィックプロセッサ(GPU)は、生成AIの学習と推論に欠かせません。このため、生成AIを自分で実現しようと思っている企業たちがこのチップを強く求めているからチップの価格が上がり、Nvidiaのうりあげは、前四半期に1880億ドルを売り上げ、11〜1月期の売り上げを2000億ドルと見積もっていますが、ほぼ実現できそうなので、株価が上昇しているのです。
AIの処理を行うために使うデバイスとして注目の集まるNVIDIA
決算内容次第では上振れ&下振れする可能性があります。
とはいえ、現時点では一人勝ち状態ですので、楽観的な見方が多い様です。