【集中】時間を有効活用できる「スマホとの付き合い方」

Behavioral Science Group, LLC 代表

20代のスマホでのネット利用時間は、1日当たり平均3時間28分（平日、総務省）。

大量の情報摂取は脳の負担になり、スマホの使い過ぎは集中力低下やメンタルの不調を引き起こすと考えられている。しかし、気づけばスマホを触っているという人は多いだろう。

スマホとほどよく付き合い、時間を有効活用するにはどうすればいいのか。

アメリカで行動経済学コンサルタントとして活躍する相良奈美香氏が、ビジネスパーソンの悩みに答えていく連載「人生に効く行動経済学」。

第7回は、「スマホ依存から抜け出すための方法」を紹介する。

INDEX

「環境設計」の破壊力

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久井直人
株式会社アンティル取締役
・2024年02月03日
人間は環境の生き物。年末にスマホが水没したのを機に3日ほどスマホ無し生活をし、「ずっとそのままは不便だが、年に何回かこういう時間を作るのは有意義」と感じました。

碓氷早矢手
講談社宣伝統括部担当部長
・2024年02月03日
人間は周囲の影響を受けやすいもの。
スマホばかりいじってる人と距離を置くこと。
と、スマホで入力完了です。
Oh Tesun
NewsPicks 金融ジャーナリスト
・2024年02月03日
スマホのアプリでは、環境を調整して人の行動を誘導するための方法「選択アーキテクチャー」が、ユーザーの利用時間を伸ばすために使われています。
そのため、意思の力だけで依存を減らそうととしてもうまくいきません。
今回の記事では、スマホと程よく付き合うための行動経済学的なアドバイスを紹介します。
川端隆史
ジョーシス株式会社シニアエコノミスト
・2024年02月03日
ついついやり過ぎてしまうことがある。SNS、スマホからアプリを削除するのは結構有効だと感じてる。アプリを入れている時と、入れていない時とでは、ずいぶん違う気がしている。SNSはパソコンでやれば案外と十分であり、見逃した情報も、だいたいはそこまで重要ではない。情報を得る対象はメディアなどのアカウントよりも、人（や組織）にしておけば良いかと感じるところ。個人的にはインスタは、PCからもうちょっと使いやすくなって欲しいと思うところ。