警戒すべきはリモートワーカーと中間管理職か-相次ぐレイオフ次の波
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中間管理職ーマネジメントだけを行う人ーは、なかなかそのマネジメントで会社にバリューを作り出すのは難しく、貢献が目に見えにくいですよね。いるときはその中間管理職の人がいないと成り立たないような気がするけど、いなければいないでなんとかなってしまうということが多いかと。
リモートワーカーが対象になるというのは、会社の方針としてオフィス回帰が原則であれば、その方針に同意しない人は会社で一緒に価値創造を今後できないだろうから解雇、というのも合理的な判断にも思います。
会社で価値を明確に提供でき続けないと、その会社に居続けられないというのは、至極当然のことではないでしょうか。ただオフィス回帰など含めて、会社の方針や状況などにより、解雇対象は変わってくるとは思いますが。昨年の12月、米国で生活されていて、富裕層が居住する地域にお住まいの、金融系の日本人の方のSNSで、例年にないくらいクリスマスの飾り付けが寂しい、というコメントが印象的でした。株価と実体経済のギャップは米国でもあるようで、これから利下げと長期金利が下がる事で、メリット、デメリットはありますし、景気後退は既に進行開始のような気がします。
リモートってとても好きなのですが、実は知らない間に、内面的なニーズというか、求めているのは、仲間が欲しくなったり、実は話したいとか、やっぱりビジネスも文化も、人あってなのだなと思います。
中間管理職であって、リモート中心なのですが、そろそろフリーに向けて着々といいペースで進んでいます。中間管理職に対しては鋭い視点だと思います。
すぐではないでしょうけれども、AIやIoTが進めば従業員の管理は容易になる。報告の一次スクリーニングもできるようになれば、上位職が管理できる範囲が広がる。結果、その下位にいる管理職は不要となる。
中間管理職にある程度の報酬も発生していることも鑑みれば、中間管理職はさらなる上位職への可能性を見出せなければ企業としてはレイオフもありえます。
そして、システムで管理できる管理職が採用市場で求められていくでしょう。
リモートワーカーは業態によるでしょう。