投資家はEVから「やせ薬」に心移り-時価総額でリリーがテスラ抜く
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日本では最近、一部で知名度が上がってきたGLP-1ですが、海外、ブラジルでも(私の周りの)大体の一般人(女性)がGLP-1を知っていて、驚きました。日本はまだまだですよね。
EVよりも価値が高いのかと天秤にかける事でもないと思いますが、人に欲しがられるサービスなのは間違いないと思います。
ちなみに私もGLP-1接種中ですが、結果出てます。肥満はあらゆる病気の元になりそうですが、特に糖尿病防止に繋がりそうなのが良いです。テスラより製薬やバイオテックの方が有望だというのには同意です。テスラの株価は高すぎます。
医薬品業界では、やせ薬だけでなく抗がん剤の開発も盛んですし、アルツハイマー病の治療薬は難易度は高いですが、大きなニーズがあります。希少病薬は、医薬品の中では比較的容易でスタートアップにおすすめです。肥満対策としては、一般的に有酸素運動よりも食事制限の方が効果が高いと言われます。一方で、食事制限できないのは「つい食べてしまうなど、自分の意志でやめにくい」からです。
GLP-1は、その意志に依存することなく、食欲そのものを減退させてくれるので便利です。また、食欲が下がると結果的に月間の食費も減るので、金銭的な相対価値もある。トレーニングジム事業の業績等にも今後影響が出てきそうです。