自民・菅グループ「ガネーシャの会」も解散検討
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これは意外かな、、人事とカネの機能をもたないグループまで解散となるとそれはどうなんだろう。そもそも今回の問題はキックバックされた資金が収支報告書に記載されず裏金化されてきたことで、派閥の存在はその温床になったことから解消の流れになっている。個人的には岸田さんの決断は政治的一手として思い切ったものだと思うが、人事とカネに関わらないグループまで解散となると逆に政治は機能するのだろうかと思ってしまいます。
三人寄れば派閥ができる(政治が始まる)というように、共通目的を遂げるために複数人が多数派を形成しようとすることはごく自然で、それは政党内においても一定の政策の幅の中では実態として当然あり得ます。わざわざ「グループ」を名乗る必要はない、固定化させる必要はない、という議論であれば納得ですが、政治的な団体形成そのものを否定する流れになってしまうのは少し違和感がありますね。
注目のコメント
>ガネーシャの会は政治資金パーティーなどは開催せず、派閥の要件は満たしていない(記事引用)
ならば解散する意味も必要もないでしょう。なんなのだろう、この非合理的な行動は。これはある意味当然の流れ。
今回のことはあくまで政治資金の記載という形式の問題で、派閥自体は悪くない、という主張があることは存じている。その人たちは「空気で物事を決めるのはよくない」というもっともらしい理屈をつけているようだ。それでもあえて、今回は色々功罪のある派閥というものは潰して、一回ルールを決めて、やりたいなら改めてグループを作るなり、メンバーのリシャッフルをしたらよいと、私は思う。
「空気で物事を決めるのはよくない」という主張に対しては「いきおいがないと出来ないこともある」と切り返したい。政策をやりたい若い政治家の間には、そういう意見が案外多いし、幹部クラスの政治家の間にも潜在的には「そういう選択肢があったのか」と考えている人がかなりいる、というのが私の感覚です。連絡なら、回覧板じゃなくてもスラックがあるじゃないか?と申し上げたい。引用
菅氏は参加していないが、坂井学元官房副長官など菅氏に近い議員が多く所属しているため、「菅グループ」と呼ばれる。
だったらタイトルにも「」か、通称 とか付けるべきなのでは。