ネットフリックス、会員数増加が予想上回る-コロナ禍以来最高
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広告付きプランと同一IDの使い回し禁止の効果がこれほどあるとは。
広告の視聴体験については今のところ落ち着いてきています。今のところテレビと同じく単一のフォーマットで広告配信していると思いますが、もう少し柔軟な広告フォーマットがあってもいいかもしれません。
ディープに見ている人とライトに見ている人では広告の長さも変えていいですよね。この辺りはYouTubeを見ているとユーザーの視聴態度によって長くなったり短くなったり、1段、2段と変えていますコロナ禍において制作が難しい時期が続きました。それを乗り越えて、制作の強さ=オリジナル作品の強さが現れたのではないかと思います。
英語作品はさることながら、各国のオリジナルも強く、それぞれがグローバルでも視聴されるというところはNetflixの主な特徴で他者が追随できないポイントです。
視聴ランキングを見るとNon-Englishでのオリジナル作品の強さが目立ちます。各国でも地道に原作を探求し、優秀なクリエイターと仕事をし続けている結果が会員数の増加につながっています。
https://www.netflix.com/tudum/top10ネットフリックス<NFLX>が時間外で8%上昇。
引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想を下回ったものの、売上高は予想を上回りました。
特に有料会員数が1312万人増加し、予想を大きく上回っています。
各地域で予想を上回る加入者数の増加が見られ、外出が難しかったパンデミックの初期以来、四半期としては最高の伸びを記録しました。
ガイダンスも公表し、第1四半期の1株利益は予想を上回る見通しを示しました。
同社はパスワード共有の取り締まり、安価な広告付きメニューの導入、そして好調な番組群に支えられ、2022年の低迷期から立ち直り、過去最高の会員数を記録。
最新四半期のヒット番組にはポスト黙示録スリラー「Leave the World Behind」や、サッカー界の巨匠デビッド・ベッカムのドキュメンタリーなどがあります。
ただ、昨年末の加入者数の堅調な伸びが今年も続くとは限らない状況。
同社は、第1四半期は前年の175万人は上回るものの、第4四半期ほど顧客数は増えないと述べており、市場は431万人を予想。
しかし、それが売上高の伸びを妨げることはなさそう。
同社はここ何年もそうしてきたように、値上げを一部実施することで、2桁のペースで売上高を伸ばし続けると述べました。
2022年の上半期に顧客を失ったとき、経営陣は長い間抵抗してきた手段を講じた。広告メニューを導入し、パスワード共有を取締りを顧客に強制。
広告付きメニューはスタートこそ遅れたが、勢いを増し始めています。
同社は今月初めに現在2300万人以上がこの層を利用していると発表していました。