Xの広告収入、大幅減少の見通し-マスク氏の個人的投稿が影響か
Bloomberg.com
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まぁ、こういうことになりますよねぇ。
個人的には広告関係者に人気のあるヤッカリーノ氏がCEOに就任することで、マスク氏の過激なツイートが少しは収まり、Xと広告主の関係が改善することを期待していたのですが、どちらかというと悪化している印象すらありますね。
マスク氏にも言い分はあるみたいですが、特に米国上場企業においては、ここまで過激な発言をする経営者のプラットフォームを使いつづけることが、コンプライアンス上や株主からの視線など様々なリスクを抱える結果になってしまっているようですので、この状況はしばらく続きそうです。
特に米国企業では、広告を撤退するだけでなく、アカウントの更新を停止する企業も出てきているようなので、かなり深刻な状況と言えます。
日本ではこの話はそこまで話題になっていないので、広告主の退去の離脱は起きていないようにも見えますが、一部の広告主の話によると、リスク回避を重視する日本企業の一部は広告自粛をはじめているようなので、場合によっては日本にも波が来る可能性はありそうです。SNSプラットフォームは今やメディアそのものとしての力も持ってきています。
Metaの色、TikTokの色があるようにXにも色がある。その色が過激であればその意見に賛同する人以外は使えなくなっていくのは仕方がないことでしょう。マスク氏は自分の発言が原因であるにもかかわらず、離れていった元広告主の責任にするつもりのようです。
広告費の減少は利用者への課金で補填するつもりなのでしょうが、Twitter買収時の借金やその利子の支払いもあります。十分に補填しきれるのでしょうか?