Nvidiaの研究拠点やTSMCの工場ができるだけでは、日本「資本の鎖国」が解消されない理由
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2022年に47兆円の対日直接投資残高を2030年に100兆円とする計画で、従来の目標80兆円から引き揚げています。ここで改めて問題になっているのが、紙の書類にハンコを付い役所の窓口に持っていく慣行、英語とITが不得意な日本の人材の使えなさ、だそうです。しかし、課題が明確になったという意味でこれを好機ととらえ、旧弊を打破するぐらいの気持ちで取り組みべきだと思います。
地方若年層の英語人材不足は、案外根が深い気がしています。
技術系は簡単な専門用語で表現できるため、高校で習う英語より優しいくらい。ただ英語で答えるには、自分の中に結論を持っていないと話し始めるのも難しい。言語構造がそうなっているからですが。
私の田舎は、とりあえず話し始めてから結論を考えるのが癖になっている方が多いです。これで英会話を身に付けるのは大変だろうなぁ…PCで書くだけなら問題がないとしても。言葉の壁はあるにせよ、弱い内需と外為規制で他にもっと魅力的な投資先あるよねという話になっているのでは?
あとは雇用規制でしょうか?人材の流動性の低さも敬遠されそうです。