【12星座占い付】風の時代が本格化。2024年は「大変容」の年になる?
- 押さえたい占いの「4種類」
- 2024年はどんな年になる?
- 占いの「根拠解明」に挑む人々
- 目に見えない「波動」がある?
- 「意思決定」を手助けするツール
- 付録:2024年の12星座占い🔮
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「今週の1冊」後編。今回は、実際の占いの活用法、および来年の天体の動きについて解説してもらいました。
2021年初に以下の「風の時代」に関するインタビューの掲載がありましたが、そこから2年ほどたち、いよいよその動きが本格化していくようです。
https://newspicks.com/news/5623397
また本文中盤で紹介した、占いの「科学的根拠」の解明に取り組む人々の話が、個人的には興味深かったです。記事で記載したのは2個ですが、本書では10個ほどの研究例が紹介されていました。
人間の脳の構造でさえ、解明されていない部分がたくさんあると聞きますから、私たちが「これが事実だ」と考えているもの外にも、色々な因果やロジックがあるのかもしれないな、と改めて思ったりしました。
*記事末尾に早矢さんによる12星座占いも載せていますので、ぜひ週末コンテンツとしてお楽しみください。
『日本では、朝のテレビ番組などでも「毎日の占い」が身近にあふれていますが、実際に占い師に相談をするとなると、まだまだ敷居が高く、「うさんくさいもの」「怖いもの」と捉える向きが多いように感じます。』
たしかに、日本の占いの位置づけというのは、世界的に見て確か異様だったはず。ニュースやアプリで占いがかなり入っている。一方で信じているかというとそうではなかったりする。宗教と近くて、良くも悪くもかなり寛容でカジュアルな位置づけで、逆に真剣にそれを捉えていると怪しまれる。
記事にあるような天体の動きはある。海の満ち引きや、太陽フレアの電磁気(オーロラ含めて)を考えると、自分は占星術には一片の真実はあるだろうというスタンス。一方、それ以外に影響する要因も多いので、広くは影響するが説明変数としてそれを根拠にするのはしないというスタンスでもある。
そのなかで下記の言葉がまさにと感じた。
自分は上記のスタンスのなかで、信じるわけではないが否定はしない。寛容にとらえたくて、自分のバイアスもあるかもしれないなかで、選択肢を考えるキッカケになるのであれば素晴らしいことだと思っている。
自分の場合、昨年は厄年だったらしいが、その間は信じておらず、厄年を超えた今はきっと悪いことは厄年のせいだったので、今年は良いはずと信じている。またさそり座だが、言及されているのに近いことを今やっていて「やったー!」と思った。でもほかの星座だったとしても、きっと「あるある」と思って、良いとこどりしていたと思う。
人それぞれ使い方はあるが、人生のプラスになるように使えばいいし、プラスにならないのであればスルーすればいい。
『果たして、「占いは科学的か否か」という議論にどれくらいの意味があるのだろうか、と考えているのです。
そもそも、私たちの日常は「思考」や「行動」の繰り返しで成り立っていますが、普段の日常生活で、どれほど「科学的か否か」を行動の基準にしているでしょうか。
もちろん、科学的かどうかも大事ですがこれまでの知識や経験、直感などを動員する──つまり、主観で物事を判断しているケースのほうが多いのではないかと思います。
占いの大事な役割は、こうした主観に対して別の見方を提示したり、新たな選択肢を示したりすることにあります。』
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