2023/12/10

【12星座占い付】風の時代が本格化。2024年は「大変容」の年になる?

NewsPicks編集部
「占い」は、仕事やキャリアに悩んだときの1つの指針になる──。
書籍『世界のビジネスエリートが身につける教養としての占い』は、一見娯楽やエンタテインメントとして捉えられる占いが、ビジネスパーソンにとっても有用であることを解説した1冊だ。
では、実際に占いを利用したいと思った場合、何に留意し、どう生かせばいいのか?
インタビュー後編では、同書の著者で占い師の早矢氏にそのエッセンスを聞いてゆく。
いつの間にやら季節は年末になり、2024年を目前に控えている。
一体、来年はどんな年になるのか──?
注目ワード「風の時代」の解説とともに、占星術の観点から見た展望も教えてもらった。
★記事末尾には、早矢氏による「2024年の12星座占い」を付録しています。
INDEX
  • 押さえたい占いの「4種類」
  • 2024年はどんな年になる?
  • 占いの「根拠解明」に挑む人々
  • 目に見えない「波動」がある?
  • 「意思決定」を手助けするツール
  • 付録:2024年の12星座占い🔮

押さえたい占いの「4種類」

── 前編では「占い」とは何か、人々にどう活用されてきたかを伺いました。占いを試したいと思った場合、何に留意すればいいのでしょうか?
早矢 一口に占いといっても、そこには数多くの「占術」があります。思想や占い方、考え方は千差万別です。
そして、占い師はそれぞれ得意な占術を用いて鑑定しますが、占術にはそれぞれ「持ち味」があり、ご相談内容によっては、向き不向きがある。
「1つの占術だけで、どんなことでも占えるわけではない」のです。