【深掘り】仕事やキャリアの悩みに効く「占い」の効能
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今回の「今週の1冊」では、占いに関する本を取り上げます。今回インタビューした早矢さんのもとには、大企業に務めるビジネスパーソンから企業エグゼクティブまで、多くの方が訪れるそう。その経験を踏まえ、仕事・キャリアに生きる占いのエッセンスを語っていただきました。
当たるも八卦当たらぬも八卦.....といいますが、「当たり外れ」はもとより、自分の考えを棚卸ししたり、第三者に話すことで新たな視点を得たり、と「健全」な付き合い方をすれば、1つの強力なツールになるのではないかと思います。占いは「予言」ではなく「助言」──という本文内のお話も納得でした。
NewsPicksで扱うにはややチャレンジングなテーマですが、実は占いを仕事やキャリアに活用しているビジネスパーソンは少なくない──という背景も含めて、ぜひおおらかにご覧いただければ幸いです。
宗教と同じような効用だと思う。
自分は無宗教だが、他者について、その人の心の拠り所となったり幸せにするといった効用では、宗教はとても良いものだと思っている(他者への強制やそれに伴う対立につながらないもの)。
世の中、現在の文明・科学や認知限界を超えて、説明できないもの・理解できないものというのがある。またそういったものとは違う、様々な感情を伴う個人的な悩みもある。そして悩み自体がパフォーマンスの低下につながる。
でも説明したり納得できることで、それを解き放つことができる。記事に『カウンセリングの世界には「“話す”は“放つ”につながる」という言葉がありますが、やはり悩みを人に打ち明けることで気持ちが軽くなる』という言葉があるが、まさにだと思う。話すこともだし、あとは神様含めて宗教の要素によって、そこを拠り所や理由とする。
心が解き放たれるから、実際はそれが理由ではなかったり、理由は分からなくても、本人の本来通りのパフォーマンスがでるようになり、結果につながる。その方法が占いだったり、宗教だったり、1on1だったり、飲み会だったり、色々ある。それぞれに合うものを使っていけばよいと思っている。
なお、バフェットの話は単なる迷信だと思う。
太陽黒点と相場の研究などが昔からの代表格で、研究はされる(し、何らかの天体活動が、気候や人間の心理などに影響を与え、結果として経済活動にも影響している可能性自体は否定しない)。ただ、それで投資を決定したなどということは、他者のお金を預かる仕事では全く受け入れられない(か、同じような「宗教」を信じる人からしかお金を集められず、万人から広く資産運用を受託する本来的な機能は全く果たせない)。
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