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楽天・三木谷社長が楽天モバイルに張った1兆円の大勝負、その舞台裏

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注目のコメント

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    一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長

    いろんな人が憶測でコメントするけど、世の中にローリスクハイリターンなんてあり得ないわけで。
    あれだけの規模の会社になっても、ベンチャーよろしくリスク覚悟で勝負に出ている三木谷さんには、尊敬しかないですね。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    元々「大勝負」で、想定通りにいかずに「大々勝負」になっているのが現実だと思う。

    モバイル事業は、①技術、②設備投資、③顧客獲得の三つの組み合わせ。楽天は③顧客獲得について楽天経済圏で持っていて、その資金を用いることと新しく理論的にコストダウンできる①技術に賭け、②設備投資を効率的にするサイクルに入る勝負を仕掛けた。

    ①技術について、自分はそのメリデメを踏まえて何が正しいか判断する専門性はない。というか、こういうのは多分誰にもできない、やってみないと分からないもの。専門家の間で理論的に合理性があるから、ずっと研究がつづけられた。一方、理論と実際には様々な想定できる技術課題があるから、普及していない現実もある。それはユーザー数といった規模や、通信事業が元来国営事業で、インフラとしてリスク許容度が低いなども背景にある。
    そのなかで、楽天は新規参入という観点でリスクを取りやすい。そしてそれは総務省のキャリア3社寡占に刺激を与えたいという監督当局として合理性とも合致する。規模が小さければ、想定できる技術課題への対策も相対的には立てやすくなる。ただ、想定できる技術課題がそもそも多ければ、想定できていない技術課題は実際やる中で当然山のように出てくる。

    想定できない技術課題が出てくること自体も、当然想定している。でもそれが想定を超えて「大勝負」でいけるという勝算が、「大々勝負」となり、楽天経済圏のコアの金融部分などの上場を用いた資金調達につながらざるを得なかった。
    これは③顧客獲得部分を弱めたり、自社価値の取り込みを減らすので、本来的には避けたい。そのタイミングでモバイル事業を止めて元来の楽天に戻すという、今回のチャレンジは失敗だったという総括も出来た。でも「大々勝負」にしてさらにリスクを取ることを三木谷氏は決められた。

    株主や債権者は、リスクリターンが悪いといってその意思決定を反対することもあろう。自分はそのどちらでもないなかで、経営とか事業として正しいかは結果によってのみ判断されると思っているが、未知だが可能性があると考えられるものの社会実装のリスクを取り続けている点は、本当にすごいと思う。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    日本は楽天と三木谷さんの世界的な挑戦を誇らしく感じて欲しい。凄い挑戦ですよ


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