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「持続可能な燃料」で大西洋横断=民間機で世界初―英ヴァージン

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    2021年にユナイテッド航空がシカゴからワシントンへ100%持続可能な航空燃料(SAF)を使用したテスト飛行を行ったことに加え、ヴァージンアトランティックの大西洋横断成功は世界の航空会社にとって励みにもプレッシャーにもなると思います。

    SAF100%飛行は技術的には可能だが課題があると言われていたのは、SAFの大量生産と供給の困難さ、高コスト、および現在の航空機エンジンとの互換性です。
    単なる「記念飛行」とならず継続的に飛ばし続けるためには、どのようにこれらをクリアしていくかが重要となります。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    英国のSAFの事情はどうなのか.事情を知らないので検索してみた.
    ICAOの政策に合わせて,英国運輸省(DfT)も2050年までにネットゼロ航空を目指す「ジェットゼロ」戦略を発表している.そこではSAFの段階的な導入が計画されている.たとえば,2030年までに航空燃料におけるSAFの導入比率を10%以上にすることが航空会社に義務づけられている.そこで,DfTはSAFを開発する助成プログラム「Green Fuels, Green Skies(GFGS) Competition」を打ち出している.
    https://www.ricardo.com/en/news-and-insights/campaigns/gfgs
    また,2023年末までにSAFのみを利用した世界初の大西洋横断飛行を計画しているという記事を見つけた.
    https://www.gov.uk/government/news/first-ever-net-zero-transatlantic-flight-to-take-to-the-skies-in-2023
    その流れでの飛行実証なのだろう.今後,SAFの開発と認証手続きを進めていくと思われます.


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    日揮ホールディングス株式会社 プログラムマネージャー /合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 最高執行責任者COO

    今回の飛行には2種類のSAFを混合されたものが使用されています。動植物油脂などを原料として製造されたSAF(HEFA)と植物を原料として製造されたSAF(SAK)です。HEFAは現在主流となっているSAFの製造方法ですが、従来のジェット燃料に含まれている芳香族(Aromatics)が含まれていません。芳香族は多すぎると燃焼時に煤の原因となりますが、少なすぎるとエンジンに使用されるシール材に悪い影響があるため、一定量含まれていることが必要と言われています(シール材の材質にも依る)。SAKは芳香族を多く含むSAFなのでこれを混合することによって100%SAFを達成しています。


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