若年がん患者、8割女性 小児・AYA世代調査
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上皮内がんが含まれていないため乳がんが罹患者数1位となっていますが、子宮頸部上皮内がんを含めると子宮頸がんが最も多いかと。
大事なのは、子宮頸がんはかからずにすむ病気であるということ。
HPVワクチン(小6~高1、今だけ26歳まで無料で接種できます。)と20歳からの子宮頸がん検診でほぼ予防できます。
乳がん検診は、40歳以上が推奨されていますが、もちろん30代でも罹患される方はおられますので、自己触診で気になった場合は必ず受診を。
男性のがんについても、人間ドックの便潜血で大腸がんの早期発見、ピロリ菌の除菌で胃がんの予防につながります。
知り、ちょっと実行することで防げる病気がたくさんあります。このうち、本来なら防げたがんが含まれることが悔やんでも悔やみきれないところです。言わずと知れた子宮頸がんです。もう過去は取り戻せませんが、これから日本国内でもHPVワクチンを1人でも多くの若年世代に広げていかなければいけません。
これは、日本の医療および政治に関与する人が真剣に取り組まなければならない喫緊の課題です。将来さらに命を落とす人のことを考えれば、時間をロスしている暇はないと思います。若年の癌といえば、乳がん、子宮頸がんとなりますので、女性に多いと言うのは医師であれば誰でも理解している事です。
そして、乳がんは何年経っても再発するリスクがあり、早期発見早期治療が重要となります。また、子宮頸がんはワクチンで防げるため、いずれ子宮頸がんは珍しいと言う世界を目指さなければなりません。