【一発理解】追い風強まる。「GAFAM」最新決算総まとめ
- #1 Google:広告の王者にも手応え
- #2 Meta:20%成長の立役者
- #3 Amazon:AIで巨額投資合戦
- #4 Microsoft:「AIクラウド」で先行
- #5 Apple:好調事業に規制の影
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発表時にコメントした通りビッグ5の決算はすこぶる良いのである。
https://newspicks.com/news/9103475
特にもはや落ちぶれたと思われていたメタが驚異的。各社総じて足元の景況感の回復からの広告費支出の戻りが大きい。
とは言え。これまでのように毎期倍々ゲームという決算はさすがに続かないだろう。クラウドのみならず全般的に成長率は漸減し「グロース兼バリュー銘柄」の圧倒的アセットクラスとして君臨し続けてきた存在から今後普通のバリュー銘柄としてこなれて来ると思われる。
ただゲームチェンジャーは今のところ妥当に考えると生成AI。これが再びモンスター級の成長カーブを各社にもたらす可能性はあろうが、だとして早くても何年も先だろう。まさにクラウドがそうだったように。
広告は本当にすごい。ただ、ネットの広告は出すんだけど何にどれだけ出されているのか全くブラックボックスになっており代理店の食い物にされていたという例が最近身近なところでありました。「広告の半分は不要だ。問題はどの半分かわからないことだ」という名言はますます重要性を増している気がします。
Metaのメタバースは一体どこへ行ったのでしょう。あの熱狂は何だったのでしょう。生成AIがメタバースの地位を完全に奪いました。生成AIは活用範囲が広く、猛スピードで進化しつづけています。
広告x生成AI、クラウドx生成AI、コマースx生成AI、ソフトx生成AIというように、どれだけ生成AIで味付けできるかが、成長のカギを握ります。生成AIを育て、ビジネスに組み込んだ企業が抜け出すことは明白です。そういう意味からいうと、マイクロソフトの成長性は高い。
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