エヌビディア、アームの技術使ったPC半導体開発へ-インテルに対抗
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ARMベースのCPUのWindowsマシンを持って入るのですが、アプリによってはインストールできなくて「まだまだ普段遣いするには不便」と思ったことがあります。
おもしろい一手ですね。NVIDIAは長期視点の戦略的な手を打つのが非常にうまい印象。
Apple SiliconのMacがどんどん省電力ハイパフォーマンスに進化しているのに、ARMのWindows PCは全然進化してなくて魅力的じゃないという話がありましたから。Windows用ARMチップで一気にデファクトスタンダードになれば市場は大きいです。
同じ市場にはQualcommがNuviaという会社を買収して、独自設計のCPUを投入しようとしています。NuviaはApple Siliconのエンジニアが独立した会社です。
NVIDIAはGrace CPUというデータセンター向けARM CPUを作っています。ここで培ったCPUとGPUの統合アーキテクチャを差別化ポイントにするのかも。このへんから考えると、NVIDIAは伝統的にハイエンド側に行きたがるので、Qualcommがローエンド側になって住み分けされるのかも。
もっと前にはNVIDIAはTegraというモバイル向けCPUを投入してモバイル市場を攻めましたが、Nintendo Switchしか取れなかった苦い過去もあります。Qualcommが一歩先手を打って発表。なお、Qualcommの開発計画は2年前に発表されていたので、NVIDIAは今からやっていくとすれば、どういう時間軸で出てくるだろうか。
「Apple M2より50%高いピーク性能」がWindows PCに--「Snapdragon X Elite」発表
https://newspicks.com/news/9092056