量子ドットにノーベル化学賞 受賞者米3氏の名、事前に漏れる
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注目のコメント
学士院会員、文化功労者、東邦大学名誉教授、産総研名誉フェローの近藤淳先生がご存命なら、量子ドットの近藤効果で一緒にもらえたかもしれないのに。うーん、残念。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E6%B7%B3
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C#:~:text=%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%80%81-,%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C,-%E3%82%82%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%81%95
ちなみに、ノーベル財団のプレスリリースがこれ。
https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/2023/press-release/
解説は例えば以下に。
https://www.sigmaaldrich.com/JP/ja/technical-documents/technical-article/materials-science-and-engineering/microelectronics-and-nanoelectronics/quantum-dots
人工的に性質を制御可能な原子のようなものです。例えば発光特性は大きさを制御することで変えられます。これを使ってディスプレイや量子コンピューター、生体イメージングなどに応用が可能です。「外から見えるちっこいつぶつぶ」ってだけで大きな価値があるものだと思っています(ちっこくする、っての自体、恐ろしく難しいんですよ)。
リチウムイオン電池とは違い、民生用途に広がる前の受賞ですが、「生体機能研究」の場では既に、便利に使われているようですよ。