Getty Images、NVIDIAとの提携で“商業的に安全”なAI採用画像生成ツール公開
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著作権配慮の画像生成としてAdobeの対抗馬が登場
品質の高い大量データを持っているプレーヤーは、AIで付加価値を出せる好例ですね。
AdobeはAPIの提供予定がないのに対して、Getty ImagesはAPIで提供するようで、開発ツールの選択肢の1つになりそうです。まだ、すべてを理解できていませんが、なんとなく明るい気持ちにさせてくれるニュースです。読売新聞の山口社長の発言「テクノロジーで生じた問題は、テクノロジーで解決するしかない」がいろんなところで引用されていますが、情報環境をめぐる多くの問題を解決するテクノロジーのひとつとなることを期待します。私は、オールドメディアが持つ大量のコンテンツが、既存の著作権の壁に閉じ込められるのではなく、自由に流通させることで社会に役立ち、その流通で生まれるお金がメディアやクリエーターに還元されていくエコシステムを夢見ています。今回の新しい仕組みが、それにもつながっていくことを願っています。
記事やブログのみならず、動画でもたくさん使うことになるイメージ画像。AIは著作権がグレーな中で、商用OKのものをリリースしてくれるのはありがたい。「権利関係で心配しなくてもいい」というだけで、こうした有料サービスを使う価値がある。