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今回はプラットアンドホイットニー(通称PW)のエンジンについてのリコールというほうがイメージしやすいかもしれません。すでに一か月以上前から同型エンジンにおけるタービンブレード製造時の不純物の混入が報道されており、実際に混入していた場合の交換期間は長く(1~2か月単位)かかるため影響が大きくなりそうだとされています。不純物の混入の可能性は低いものの、ほぼすべての同型エンジンについて検査の必要があるということで、航空業界へも影響が大きくなりそうです。

実はPWには似たような前科があり、20年ほど前に当時最新の777のエンジン(PW4000)でもタービンブレードの腐食問題で業界を揺るがしたことがあります。このトラブルから大型機のシェアを失い、より小型機向けのギアードターボファンという今問題となっているエンジンへ開発の方向性が決まったとも言えますので、起死回生を図るはずのエンジンで再び同様のミスを犯しているということになり、業界人としてはまたかという印象を抱いてしまいます。

ちなみにPW4000については2年前にエンジンの前面にあるファンブレードでも金属疲労による破断事例が日本国内でも発生しており、JALはその件からPWエンジン機をすべて退役させていました。
なおその他日本ではANAで33機、国内線と近距離の国際線で投入されており今回の検査対象となる見込みです。その他同型機はピーチやジェットスタージャパン、スターフライヤーで運航されていますがCFM社製エンジンを採用しており対象ではありません。

製造メーカーとしては国内ではIHIを主力とする日本航空機エンジン協会が当該エンジンの製造パートナーとなっており、A320のV2500エンジンの後継としてPW-1100G-JMという型式で製造していました。今回の問題の震源地であることから日本のメーカーへの影響も大きくなりそうです。
PW4000に続き。
1年ほど運航停止になり
https://newspicks.com/news/5634352?ref=user_2112738
https://newspicks.com/news/5439415?ref=user_2112738
https://newspicks.com/news/5637919?ref=user_2112738
昨年再開されたPW4000。
https://newspicks.com/news/6834280?ref=user_2112738
今度はPW1100G。Geared Turbo Fan 特有の問題だろうか?ちなみにこのエンジンはMRJ(三菱スペースジェット)で採用予定だった。
いま旧PW所属だったRTXの方々とプロジェクトやってるので、ちょっと聞いてみます
RTX is a diversified aerospace and defense industrial company formed from the merger of United Technologies and Raytheon, with roughly equal exposure as a supplier to commercial aerospace manufacturers and to the defense market.
時価総額
16.9 兆円

業績