モバイル大赤字・楽天が「東大就職人気1位」のなぜ
コメント
注目のコメント
新しい大きな挑戦ができて、勢いを感じられる企業ではたらきたい!
というと、スタートアップに就職すればいいように思いますが、そもそもある程度の規模のスタートアップじゃないと、即戦力にならない新卒を採用するところは限られていますし、仮に採用枠があっても給与水準は大企業の「赤いR」よりは少ないかと。
そうするとベンチャースピリットがあるけど、リスク回避をしたい人にとって楽天グループの魅力はあるかもしれませんね。
ちなみに人材エージェントとしては楽天勤務の人たちの現年収が、その人たちの経験やスキルをベースにした転職市場における「マーケットレート」よりも高くなっている傾向があり、転職時にハードルが上がるというのはあります。実力は伴わないけど希望年収が高いため、転職先が限られるという。(実力や経験については)人によるとは思うのですが!GAFAMは世界的には圧倒的でも、アメリカに本社があり、日本拠点は基本的にローカルの営業マーケティング部隊です。その反面、日本に本社を置く楽天は、日本でグローバルの戦略策定を行い、新たな取り組みも日本発で行っています。
そして、グループ企業間のシナジーが大きい点では、海外でも有数のコングロマリットです。その楽天のユニークから来る勤務経験への期待値、更にはOBOGネットワークの強さを考えると、大学生の1社目の就職先として選ばれても不思議ではないと思いました。そもそも元の東大新聞の調査は全数調査ではなく、回答数は学年の3分の1にすぎません。この状態で1人や2人の数の違いをどうこう議論すること自体が統計的に無意味です。1000人程度の回答で1~2人の差なので、0.1%前後の差について論じていることになります。NP宛に昨年もお願いしたはずです。こういういい加減な記事を掲載しないでください。