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Twitter(ツイッター)は、アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter, Inc.のソーシャル・ネットワーキング・サービス(情報サービス)。「ツイート」と呼ばれる半角280文字(日本語、中国語、韓国語は全角140文字)以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できる。 ウィキペディア
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それにしてもこのスピードで書き上げてしまうのがすごい。ダウドナの評伝『コード・ブレーカー』では先陣争いで、ダウドナが権威をつかってライバルを蹴落としたなどのダウドナ本人にとっても容赦のない話を、本人にぶつけたうえで書いていたが、何かと物議をかもしているこの人物の評伝は文春の宣伝をみたら「公式伝記」とあった。これは、Authorized Biography の訳だろうから、原稿は、イーロン・マスク自身がチェックしていることになる。うむむ、そもそもそういう形式でなければ本が成立しなかったのかもしれないが、ちょっと残念。
『コード・ブレーカー』についてはレビューを私のコラムで書いています。
https://dot.asahi.com/articles/-/214?page=1
意識というのは存在するのか、知能と意識のどちらが大事なのか、知能は単なるアルゴリズムにすぎないのか、その先に人類は何を望みたいのか、などの問いを最後に投げかけたハラリの『ホモ・サピエンス』や『ホモ・デウス』のくだりを想起してしまいました。
マスクの経営・所有する6社でいうとテスラだけではなくニューラリンクとかの方がより本記事の内容と関連性が高く、X社をあまりつなげすぎるのは(この記事の内容だけからすると)やや短絡的に感じるところもありますが、マスクの野望が何に向かっているのかが興味深いことには変わらない。ぜひ読んでみるべし
NewsPicksでも、本日発売の日本語版をいち早く入手し、その知られざる「壮大なAIな野望」について、最速で紹介/解説しています。
御参考
https://www.wsj.com/tech/elon-musk-takeaways-book-paints-complicated-picture-of-the-worlds-richest-man-671b645a?st=klnem1jmetsptuc&reflink=desktopwebshare_permalink
「ニューラルネットワークは100万本のビデオクリップでなんとか実用レベルに達し、150万本を超えたあたりから性能がどんどん上がっていくという事実だ。」
現実世界の多様性は無限に見えます。だが、恐しく複雑であっても一定の範囲に収まるので、大規模化すれば学習可能ということでしょう。これは大規模言語モデルがある程度証明しています。
全世界の複雑さをすべて手の内に入れようという、神をも畏れぬ所業にも思えてきました。いづれ全人類の一生データも学習されてしまうかもしれません。
イーロン・マスク氏は著者のマックス・テグマーク氏を支える最大のスポンサーでもあり、AIの最先端でどのような議論がなされているのかを垣間見ることもできるので、興味のある方には一読をおすすめします。
・LIFE3.0―人工知能時代に人間であるということ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0834JRQMK/
X買収についてはそれが目的ではなく、データはあくまで「副産物」だったとのことですが言語データが枯れることなく湧いてくる泉と捉えると違った価値が見えますね
「マスクは1分ほども、じっと、この可能性について頭を巡らせていた。マスクによると、こういうトランス状態では、さまざまな要因が年単位でどう絡み合い、どうなっていくのかをビジュアルにシミュレーションしているらしい。」
世界を変える。未来を作る。
そういった常人とはかけ離れたコトを成す人は、到底理解し難い世界をイメージし、行動して他の方にもイメージ、理解しやすい状況を作り出せる。それができない人は、自身がなかなか理解し難いがために批判に走る。
指導者という存在は先頭に立っている分、何か小さな不安があれば即座に批判の対象とされる。
見えない未来を描く人が万人の理解を得ることは、きっと永遠にないのでしょう。そんなふうに感じました。