今日のオリジナル番組


詳細を確認
AI時代に士業は生き残れるのか?
本日配信
317Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
これはもう、「広く皆さんの意見を聴いて決めました」という感じでしょう。

閣僚・党役員人事ともに、骨格を維持、留任・再登用も多く、安定感重視。
各派閥の意向を汲み、会長や幹部を登用。女性を多く登用して、刷新感をアピール。
茂木氏や河野氏・高市氏を留任して取り込み、来年の総裁選への出馬を阻む構図。

小渕氏を巡っては、茂木派内のゴタゴタ(故青木幹雄氏等の反茂木勢力の流れ)も透けて見えます。

派閥で見ると、閣僚は、安倍派4、麻生派4、茂木派3,岸田派2、二階派2、谷垣グループ1、無派閥2、公明1。世襲は10。
党役員は、安倍派2、麻生派1、茂木派2、森山派1。世襲は3。

安倍派100、麻生派55、茂木派54,岸田派45、二階派42、森山派8、谷垣グループ22(うち、他派閥との掛け持ち6)という、各派閥の所属議員数からすると、安倍派としては不満もあるでしょうが、会長不在で交渉力や存在感を今一つ示せていない現状を反映しています。

岸田首相の「自分で好きなように物事を決めることはできないが、様々な各所の思惑をうまくコントロール(利用)しながら、各派閥のパワーバランスを見極め、うるさい重鎮たちにも従順(見せかけか、本心かは別として)。なんとしても総理総裁のポストを維持し続けよう。」という執念を感じます。

ただし、政治は一寸先は闇なので、来年どうなるかは、分かりません。
女性の閣僚が、過去最多だった2014年と並ぶ5人というのは、日本のジェンダーギャップ指数が低い要因でもある政治への女性参加に良い影響が出そうで嬉しいです。
(2023年のジェンダーギャップ指数、日本の政治分野のスコアは0.057で、順位は146カ国中138位と最下位クラス)

ただ、政治の世界に限らず、日本の大企業もそうなんですけど、同じ役員の間で役職を華麗なパス回しで回しあってて、いやもちろん界隈でのネットワークとか経験とか有効な部分はあると思うんですけど
「例えば外務大臣に必要なケイパビリティを持っているから指名する」
んじゃないんですかね?前回外務大臣で今回厚生労働大臣とか、え??同じケイパビリティなんですか?って毎回モヤモヤします…
(と、大人の事情を知らない風で聞いてみたいです)
岸田首相の基盤は世論ではなく党(内の各勢力のバランス)にあるので、その点を最重視した「バランス人事」という感じはする。小泉政権や安倍二期政権とは違う。

世論向けアピールは考えていないわけではないが、内閣改造で支持率浮揚のためのサプライズは狙わず、失点しなければ良いという整理なのだろう。
世襲:総理、財務、農水、環境、デジタル、復興、こども、地方創生
官僚から転身:法務、文科、経産(3人とも東大法学部)

20人中8名は世襲(岸田総理とデジタルの河野氏とこども政策の加藤氏は3代目)。

今に始まったことではないですが、日本の政治家は、今後ますます世襲が増えて、3代目、4代目と代を重ねていくでしょうね。
 それ以外で、政治家になるキャリアパスがある職業となると、官僚ですね。
首相になる以前、首相になったらやりたいことを問われ「人事」と答えた現首相ですから、内閣改造をやれてさぞかしご満悦なのでしょうかね。
よく見ると派閥バランスは変わらずでも適材適所で医療、子育て、農業がんばりますと言う岸田さんのちょっとした特色が出ています。要職19人中の女性5名は目指していた30%ではないものの、まぁまぁ近いですね。この後の副大臣、政務官人事で女性率が上がるのでは。

加藤鮎子氏はもともと総裁選で岸田総理を推薦されてた方。少子化大臣を小渕氏か加藤氏か、だと加藤氏にするのは当たり前。土屋氏も推薦人でしたから納得。小渕氏の選対も選挙を意識してますね。女性キャンペーンしそうです。

地方創生の自見氏は医師なので地方創生に医療、ヘルスケアの充実とイノベーションの掛け算を考えているのは明確。前総務政務官も医師であり厚労省技官でした。超高齢社会をかなり意識しています。岸田総理はもともと医療分野に力を入れており横倉前医師会会長とも懇意。デジ田の色も前政権と違うのは医療、介護色を少し強めにしたこと。

総裁選競合でもあった安倍派に近い高市さんの経済安保も納得。高市さんは派閥は違えど麻生さんに買われてますから麻生さんgoもあったでしょう。

外務の上川氏はもと三菱総研研究員、ハーバード留学もしていたので通訳なしで話せるカッコ良い女性外務大臣になること間違いなし。ハーバードは英語力がかなり高くないと官僚も留学できません。

1番気にすべきは実は総務会長。議員会館に長い国会議員は先ず、秘書には総務会長に挨拶に行かせます。幹事長に次ぐナンバー2に人格者と言われる温和な農水族の森山氏を置いたところが柔軟性を得た人事。岸田さんとしてはやり易いはずです。

外交官のような西村大臣も経産大臣留任は想定内。ASEANにパイプありでこのまま選挙後も続けてほしい。農水の宮内さんは農水の超論客。

武見厚労大臣はバリバリの厚労族なのでまぁそうなるか。。医療、グローバルヘルスの予算はこのままですね。。。医療費関連改革は無さそう。国交大臣は公明ポストなので仕方ない。

全体的にはオバマ風に競合を上手く要職に取り込んでいます。国民から人気かつ総裁選競合でもあった河野氏をちゃんと骨太一丁目とも言えるデジタル大臣に据え置き、高市氏も閣僚。ちょっとした反対勢力になりえる安倍派6人、二階派2人で19人中7人もいますし。選挙人事としてもなるほどです。選挙があると直ぐにシャッフルすると言う前提でもありますね。この後の政務三役に注目です。
官邸や各省庁での就任会見に注目したい。女性閣僚だけでなく、全閣僚がそれぞれの「言葉」で政策を語って欲しいです。
色々批判はあるようですが、現状やれることはやり切った感がある組閣。現状自民党内に強力な後継グループもなく、強い対立軸を持つ左派系野党も大した力を持っていない。維新と国民ともイシューごとの政策連携が可能。強い思い込みがないだけに、政策を投げ込むには悪くない政権だと、ちょっと期待してます。
首相になる以前に、岸田さんの生演説を間近でじっくり聴いた事がある。彼の、全く心に響かない演説ぶりに、逆に驚愕した。

もちろん内容は程々にちゃんとしていたが、言葉の響き一つ一つがペラペラに軽薄だった。
小渕優子はドリルの異名をとったカネの疑惑があった(本人は不起訴)んですが、ほとぼりが冷めた、ということでしょうか。ハードディスクをドリルで壊して本人はお咎めなし、というのはまだしっかり覚えてます