【実話】肥満薬が「一国の経済」を成長させている
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生活習慣の是正が可能であれば、それが最も安全で有効な方法になるのでしょうが、人間そう簡単に習慣を変えられるわけではなく、環境や教育の影響も大いに受けていて修正の難しい問題になりますので、結局解決策は薬になってしまうわけです。そうして、一国の経済を成長させながら、見方を変えれば、先進各国の医療費を膨らませ続けています。
物事をもっと上流の部分で食い止めれば、より安価に有効に止められる問題と分かっていながら、それを放っておいて、下流の問題に高額な薬で対処する。期待値も経済的インセンティブも下流に偏っている限り、そんな状況は変わりそうもありません。皮肉なことです。渡邉さんがすでに記載されてらっしゃいますが、製薬で外貨獲得して円高にふれさせることできるんです。
構造的円安を産業で改革するなら、この世界観ですよ、ほんと。
ただ、普通に人間がやれば時間もお金もかかる。
けどそれをAI創薬としてコストも時間も削減しようというのが真のAI創薬。
薬になる前の前臨床でも、ターゲットをしぼれば、1化合物あたり数百億円、すなわち、飛行機や船一つ分の外貨にはなります。
AIでなにをやるかって、外貨獲得をビジネスにするなら圧倒的に作業効率化というハードル低い世界観での適用ではなく、ハードルは高くとも、AIが化合物の候補を導出するというプラットホームの開発なのです。
もちろん再現性をもたせるためには、難しい課題もありますけど、日本にはそれを可能とするエンジニア埋もれてると思うので、潜水艦や戦闘機受注のごとく、創薬も負けないくらいに外貨を稼ぐ手段をもつ日本経済になってほしいです!
ちなみにちょうどそれが実現する頃のドル/円は200円くらいのイメージ(笑)
勝手な妄想ですけどね。
さらに妄想を重ねるなら、300円に向かうエネルギーをAIによる外貨獲得という産業構造の転換により実現。
とてもやりがいのある挑戦だと思いますが、国益にかなったものであることをあらためて海外のケーススタディから広く知られていってほしいです!アメリカで人気がありすぎて供給不足になっているオゼンピックだけで売上1兆円超えというのは理解をしていたけど、一国の成長の過半となっていたとは。
「だが、チーフアドバイザーのヨーナス・ダン・ペーターセン氏は、昨年は国内の経済成長のうち3分の2が製薬産業によるものだったとの見方を示した。」