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『伝説の編集者』と大ヒット漫画の条件

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    講談社 宣伝統括部担当部長

    「半年に一回だったマガジンの作品応募じゃなくて、毎月やっていたジャンプに応募した」
    「『ドクタースランプ』よりおもしろい漫画ができたらやめていいよ」
    というドクタースランプとドラゴンボールの出発点が語られています。

    ドクタースランプでの「失敗」がドラゴンボールに活きるという、つながりがおもしろいですね。


  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    私は「かめはめ波―!」と放てる日がいつか来ると信じていた子供でした。フリーザ戦での「クリリンのことかー!」は心穏やかな悟空が一番に怒りを爆発させた瞬間で、個人的に一番の名場面です。今振り返ると“大切な事”は悟空が示してくれていたのではないかと思うのです。悟空は学歴も定職もなく、悟飯に対しSサイヤ人へのなり方は教えたものの、実際に格闘を教えたのはピッコロであり、ほとんど教育してこず「強え奴と戦いてぇ」が全てです。それでも綺麗な心を持っているがゆえ敵をも味方にするほど皆に好かれる。よく見せようと誤魔化したり見栄をはったり、人と優劣をつけたりすることがないのです。そう思うと世間で言われる「こうあるべき」の人間像って本当に魅力的なのでしょうか?かえって漫画の方が大切な事を子供達に教えてきたのかもしれませんね。
    さて、世界の鳥山明先生を発掘したのがDr.マシリトこと鳥嶋和彦さんです。漫画家たちとのエピソード、世界を市場とする漫画の可能性、今の漫画について聞けたらと思います。
    【配信後記】
    本当に面白かったです!「鳥山さんは朝起きられない人で脱サラし、母親から500円をもらい喫茶店でマガジンを読み、応募で賞金がもらえることを知るも、半年に一回の賞だったため、ジャンプに原稿を送った」こうして伝説が始まったんですね。
    ・ドラゴンボールはジャッキーチェン好きの鳥山さんに「カンフーを描いて」と言ったことがきっかけ
    ・最初は人気なかった。ブルマや亀仙人の方が目立っていた。人気上昇のきっかけはクリリンの登場
    ・編集長に就任し前任が決めたことを白紙に戻すため3ヶ月間お詫び行脚
    ・ジャンプの強さは①新人起用②漫画家と編集者コンビ③ハガキの3つ
    ・尾田栄一郎さんはキャラ作りが上手く熱気もあったが、そのことで弊害もあった。連載会議では意見が真二つに割れ「僕も反対した」
    ・でもワンピースで編集長として救われた
    ・ガンダムが衝撃だったのは、アムロの性格
    ・マーベルの主人公は“完璧”。日本の主人公は欠点もあり、それを描くのは日本がうまい

    話のどこをとっても面白い回でしたが、印象的だったのはネット以後で読者側に起きた変化は「好きなものにしか出会わない」。昔よりもむしろ新しい発見がない環境だとの指摘は痛烈でした。『ジャンプが子供を重視するは“束の間の救い”を与えたいから』深い話なのでぜひ聴いてください!


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    森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士

    非常に興味深く拝見しました。
    他方で、これまでの「勝ちパターン」への脅威である、少子化やネット社会への進展、中間層が減っていく、という現在の課題に対してどう対応べきか、という落合さんの問いは重く、まだ解もなかなか見えてないように感じました。分厚い日本のカルチャーを作ってきた漫画文化をどのように維持・発展させていくかますます興味深く感じています。


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