国内初の「量産型」自動運転EVバス、長野県塩尻市で走行試験
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自動運転が個人所有のレベルまで普及するのは相当時間がかかるだろう。技術的な問題だけでなく法的な面の整備が必要。
自動運転になれは事故がなくなるわけではない。物理的に停止できないタイミングで人が飛び出してきたら回避は無理である。クルマの性能差で事故が起きたり、起きなかったりするのを誰の責任にするのだろうか。
まずはバスやタクシーの自動運転化から進むだろう。乗車する側からすると特に利便性が上がるわけではないが、バスやタクシーの運転手さんは新しい職を探さないといけなくなる。”日本政府は2025年度に自動運転移動サービスを全国100カ所で展開することを目指している”
長野県塩尻市(人口66,224人)が国内初「量産型」自動運転EVバスの実証走行の検証をスタート。私が塩尻市役所に在籍していた2020年から自動運転の地域導入、実証事業を実施。
今回の走行試験の取り組みから、「全国100カ所」に塩尻市が含まれることを期待します。
これまでの取り組みや塩尻市の先端産業推進にについては、こちらの記事が最新の取り組みがまとまっています。
地域住民と産学官パートナーシップにより持続可能なまちづくりを実現する塩尻市の事業推進モデル(EY|The better the question)
https://www.ey.com/ja_jp/sustainability/how-shiojiri-is-realizing-a-sustainable-city-through-partnerships地方のバスとタクシーの少なさを補ってもらえると助かる。少ない理由が需要の無さならしょうがないが、ドライバー不足だとしたら、自動運転ウェルカム。
あとは事故の責任とかの整理。
BRT(バス・ラピッド・トランジット)とかも自動運転向いてる。バスの通る道路をガードレールで囲んでたりするから。全区間じゃないけど。