ホンダジェットで地方観光 訪日富裕層向け、24年事業化
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ブレイクスルーはどこかにあるのかもしれないけれど、ここまで使いやすくなったヘリライドのほうが便利だと思います。スイスみたいにスイフトコプターで、Gstaadにあるような短めの滑走路でもイケるモビリティが普通に出てくるまでには時間がかかるだろうから、やはりヘリ🚁に軍配が上がりそうな気がします。
でも、、ホンダジェットにはとても夢があっていいなと。ヘリだと超キレイ😍というわけにいかないんですよね。モルディブ🇲🇻のマーレからシュバルブランへの移動セスナも運動会の綱引きの綱みたいなのがデーンとおいてあって興醒めだったりしますので。
注目のコメント
いわゆるビジネスジェットは自家用機とオウンユース・チャーター(必要とする者が航空会社等の事業用機を貸切る)の2形態からなると思う.米国には2万機以上,中国でも500機は存在するのに,日本は100機あまり.
20世紀初頭,贅沢品だった自動車はT型フォードの登場で庶民の生活必需品になりました.21世紀初頭,いまは富裕層の贅沢品とみられるビジネスジェットというパーソナル航空機も,航空機版 “T型フォード” の登場で,空が身近な移動手段にしていかないといけない.いわゆる「空飛ぶクルマ」です.ホンダジェットが登場したときから語られてきたアイデアではありますが、この場合は準富裕層が対象と言ったほうが良いでしょう(本当の富裕層は海外から直接日本にプライベート機でやってきます)。
国際線定期便のファーストクラスなどで来日→地方を周遊するのにホンダジェットを使うということになりますが、肝心の羽田の発着枠はほとんど定期便に割り当てられており空きがないことが問題です(成田でさえ、そんなに余裕があるほうではありません)。結局、そのまま国内線定期便や新幹線に乗ってしまったほうが早いなどという状況にもなりかねず、羽田起点では難しいビジネスですし、しかし羽田起点でなければ乗り継いでくる国際線が少なくなってしまい、ジレンマです。
東京近郊にプライベートジェット専用の空港でも作れれば良いのですが、調布飛行場もホンダエアポートも滑走路が短くホンダジェットの離着陸ができないのが難点です。
したがって、富裕層の地方回遊を促したいのであれば、海外から直接日本の地方空港に乗り入れられるように整備したほうが近道であるように思われます。準富裕層よりもまずは本物の富裕層に受けたほうが、その後の評判もついてきやすいでしょう。過去に国内ホンダジェット一号機のオーナーの千葉功太郎さんのご好意で、成田から名古屋、那覇から成田と、2度搭乗させていただきました。
新幹線で席を向かい合わせにして酒盛りする感覚で、旅先のご当地のお酒と肴を機内に持ち込んで「居酒屋ホンダジェット」をやるのは楽しかった。
周りの目も気にしなくていいですし、機内には音響設備があって音楽も流せるんですよね。
飛行ルートも柔軟に変えられるので(パイロットはご苦労されてるとは思いますが)、普段のフライトでは見れないような外の景色も堪能できます。
搭乗手続きもほぼ無いに等しいので、旅先での時間を最大限有効活用できますし、短い滞在日程で色々回りたい外国人旅行者にはもってこいだと思います。
普段はなかなか定期便のない空港でも柔軟に離発着の調整ができるので、ホンダジェットと近隣のツーリズムをパッケージ化することで、日本人もしらないご当地の魅力あふれる旅行がデザインできるポテンシャルがあります。