一流の経営者がわざと自分の「隙」を作る納得理由
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経歴だけみれば近寄りがたいソフトバンクの孫さんですが元来のチャーミングさがビジネスのあらゆる局面で+に働いていることは間違いないと思います。その一方でスティーブジョブズ、イーロンマスク、ニデックの永守さん、ユニクロの柳井さんなどは一緒に働いたらユーモアに大事な緊張と緩和ではなく、緊張に次ぐ緊張になりそうですが笑。
このような意見は一般論として概ねその通りなんでしょうが、個別事例に当てはめてみると、ビジネスモデル、経営者のキャラクター、番頭がどう機能しているかなど変数によってこれ1つで成功は説明できないのだと思います。ユーモアは、自身の人柄を映し、相手に自分を分かってもらえるもの。背伸びするものでもなく、TPOも鑑みた気遣いも必要である。場面毎の適した"和み"を創り出すには、行間読み取り能力も必要になる。相手の緊張を和らげ、穏やかな状態を生み出すことは、心理的安全性を高めることに繋がる。ユーモアと行間読み取り能力は、一緒に磨き高めることが、より良い人間関係の構築・維持に役立つと改めて認識したい。
ユーモアを使いこなせる人はコミュニケーションの達人ですね。相手が一人だろうが大人数だろうが、思考の傾向・癖を理解したうえで、心を和ませることが出来るからです。経営者が、通常の従業員との感覚がずれていることがあって、ユーモアが言えないもしくは言ったとしても、反対に心象を害しそうなことも多そうです。
日本ではユーモアではなくお笑いに脚光がずっと浴びていますが、似て非なるものでしょう。海外発のコメディドラマでグローバルに人気があるものは、国や人種、文化を越えて皆が面白いと思えるトピックが入っているのでしょうね。そこからユーモアを学ぶのが一つの手かもしれないと思いました。