TSMCドイツ工場建設へ 8日取締役会、政府支援か
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ドイツは、自動車産業が強く、自動車が半導体を多数使うようになり、その金額はますます増えています。自動車向けのラインを作るためにドイツに新工場を作るのでしょう。クルマは、走るコンピュータとなることを、トヨタの社長もSDV(software-defined vehicle)という言葉で表現しています。ハードは10年以上長持ちしなければなりませんが、ソフトウェアを更新することで、機能を変更、改善していくのです。
TSMCがドイツに工場を作ることは、自然の成り行きです。確かにヨーロッパは半導体生産の後進国で、その穴を埋めています。
一方、市場は拡大しておらず、熊本、アリゾナのほかに、第四の工場を作り、過剰競争にならないか、大きな問題です。