【実録】私がイクメン研究で見つけた「育児の現実解」
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8月からもプロピッカーを継続させていただくことになりました。改めてよろしくお願い致します。
NewsPicksさんにインタビューしていただくのは、2回目です(前回のインタビューは以下)。
https://newspicks.com/news/2428072
今回は、私が所属している父親コミュニティでの活動に対する内容がメインとなりました(イクメンという言葉が好きではないので、少し戸惑っています)。
色々と偉そうなことを語っていますが、聖人君子ではないので、自分が忙しい時などは不機嫌にもなりますし、妻とも口論はします。
子供の成長と共に育児のステージが変わることを実感していて、今でも試行錯誤、七転八倒の毎日です。
幼稚園(こども園)時代、自転車で片道20分かけて子供を送迎していたのも今では良い思い出。
地域防災については、前回インタビューを受けた時もお話しました。
実は区と共同で父親対象の防災イベントの開催を予定していましたが、残念ながらコロナ禍と重なり中止。
そして、このコロナ禍で、働き方がかわった父親も多くいるように感じています。
通勤するのが普通だったコロナ禍前は、父親不在時に災害が起こった場合の連絡手段など、父親不在を想定しての防災・避難を意識していました。
ただ最近では、以前と比べてリモートを利用している父親が増えている印象です。
この間、自治体の災害時のリソースを聞く機会もあったので、内容についてブラッシュアップの必要性を感じています。私はかねてから「イクメン撲滅」を主張しています。「イクメン」を英語に訳すとどうなると思いますか?「イクメン」って日本語で定義すれば、「自分の子どもの子育てに積極的に関わる父親」でしょうか。これを英訳したらfatherとかdaddyとかにしかなりません。当たり前のことだからです。自分の子どもの育児にすらろくに関わらない父親がのさばる社会においてしか、この用語法は成立しません。当たり前のことが当たり前に行われていないために、当たり前のことに特別な名前がつけられる。日本社会の歪みを象徴する言葉です。
大企業を中心に男性の育休取得率が高まっているように、近年は「パパの子育て」に対する考え・見方が変わっていますが、いざ自分が初めての育児に取り組む時は戸惑うものです。
子育ては、パートナーとの共同作業。一緒に育児に取り組むにはどう動くのがベターなのか、特に「パパ友」が少ない新米パパには疑問だらけでしょう。
ご自身も第一子の誕生直後に同じ経験をしたプロピッカーの江頭浩さんは、その後、お住まいのある神奈川県川崎市のパパ向けコミュニティ「イキメン研究所」で多くの学びを得ながら、「ある違和感」も抱いたそうです。
江頭さんがその違和感から学んだ、子育てのベターチョイスとは? 多くの育児中のパパが共感しそうな内容ばかりでしたので、ぜひ読んでみてください。