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SBI新生銀行、公的資金190億円返済 株式併合で18年ぶり

日本経済新聞
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    東洋大学 教授

    戦略性のある返済ではなく、(金融庁の寛容な理解を前提とした)技術的返済。問題は残額。優先株への交換が現実的では。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    なるはど端株を買い取るんですね。しかも株価は7450円ではなく2800円で。
    7450円で買い取るロジックにみんな注目していますよね。SBIの株主も納得する買い方にしなければならないですから。


  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    1998年に破綻した長期信用銀行の引受け手が国内に見つからず、2000年に米国リップルウッドを中心とした投資家に引受けられ出来たのが新生銀行です。

    その時に投入された公的資金は、何と7兆円です!

    その一部の190億円が23年の時を経て返ってくる訳です。
    しかしそれもまだ3300億円が未返済の状態です。
    https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00139/051800106/

    1998年からの平成金融危機を知っている人は余りいないと思いますが、そんなこともあったんだと済ますのはどうでしょう。

    これも金融リテラシーの一部だと思います。

    なぜそこまで言うかと言いますと、国の予算は既に100兆円を超える規模まで膨れ上がってます。
    しかしそこには無駄なものや意味のないことに使われていたりしている可能性があります。

    国民が政府のやることをよく監視していないと、あの1000兆円を超えた借金は何故なんだという疑問すら湧いてきませんよ。


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