【ノウハウ共有】Amazonスタジオが世界ヒットを生む仕掛け
- 4つの柱で勝負
- 日本の笑いは世界でウケる?
- 専門のチームで成果を上げる
- 海外の撮影現場、乗り込みOK
- スタジオも世界でフル活用
- ノウハウを全世界で共有
- 日本発ものづくりの強さは「物語」
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毎日使用している情報系のサービスは、仕事であればWindowsに始まりChrome、Google Workspace、Zoom、Slackとほぼ外来ものです。
それでもコンテンツは言語や文化の壁があるから国内勢の力が維持するだろうと昔は思っていましたが、いまや動画に関してはNetflix、Amazon Primeとかなり壁が崩れてきている印象です。今後は音楽や書籍などもグローバル化していくのかもしれませんね。
Amazonスタジオが世界でヒットする作品を作る時に、どうやって脚本を作っているのか、世界の撮影チームがどう協力しているのかというのがわかるインタビューでした。
世界共通で面白いと見られているものをそのまま展開してヒット、その国ごとにアレンジしてヒットするもの、いろいろとパターンはありますが、トレンドをキャッチして、リアルタイムで全ての撮影部隊に共有できるのは、グローバル動画配信サービスならではの体制だと感じました。
その中で印象的だったのは日本の潜在能力の高さについて。日本にはまだまだ映像化されていないオリジナルストーリーがたくさんあるということ。課題の解決は、年月と継続が求められると思うのですが、このポテンシャルは楽しみです。
「素材は素晴らしいが、準備不足で世界でヒットするアウトプットにならない」のは日本企業がずいぶん昔から言われていること。エンタメの世界は1個生産なのでまだ差別化が可能だとすれば、逆に日本の企業はこの世界から学ぶこともあるかもしれないなと思いました。
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