電動キックボード規制緩和に「当て逃げ」リスク パリでは住民投票で「反対」
コメント
選択しているユーザー
「海外からの旅行者がレンタルで電動キックボードを利用し、事故を引き起こした後に帰国してしまうと、自動車の運転手にとってはどうしようもなくなると話す。また、「歩道を走ることができるようになるので、歩行者は気をつけないといけない」と注意を呼びかける。」
そうですね。現状でも日本の道路は自転車で車道を走るには危険すぎるところが多く、歩行者と自転車の走行できるところが分かれているところもかなり少ないので、自転車が歩道を走ることも多く危険なことも多いですね。
そこにキックボードが加わればさらに歩道が危険なところになりそうです。
注目のコメント
プロピッカーが解説してくれてますよ
https://newspicks.com/news/8128268
当て逃げというか、
小径タイヤの不安定な乗り物である事を認識しましょう
こんなんで、公道でコケられて、クルマ接触した日にゃ
接触したクルマの運転手の過失になるんでしょ?
こんな理不尽な話はありません
せめてクルマと同じ程度の過失割合になるようにすべきでしょう
ただでさえ低速で自動車通行の妨げになるのですし
クルマより過失高めでも良い
それが嫌なら乗るなって話
ところで、会社近く(東京都渋谷区)で割とナンバー無し保安装置無しの電動キックボードが公道走ってます
この手の輩は法令遵守意識ゼロなんで、2人乗りなどなんでもアリな感じ
こんなんは重罪でいいと思いますが、
全然取り締まれてないですよね、警察
むしろ無免許OKが先走りして、アホの脳みそがどんどん緩くなってる雰囲気
やっぱダメなんじゃない?「歩道を走ることができるようになるので、歩行者は気をつけないといけない」
緩和後のルールとしては一応歩道を走るには一旦停止して6km/hモードに切り替える必要があります(走行中はモード切り替えが出来ない)。
理屈としては車道と歩道を行ったり来たりする走り方が出来ない仕組みですが、自転車の歩道走行時の「徐行」以上に面倒故にどれだけ履行されるか。現実には車道走行モード(20km/h)のまま歩道を爆走するケースが多そう。
欧州と比較した上での日本の特殊事情を一つ挙げるとすれば歩道を走る長年のママチャリ文化によって定着した自転車と歩行者の歩車分離の不徹底だと思います。
これ歩行者の安全を考えるとどうしても走行空間を車道側に寄せざるを得ないですが、キックボード問題に関して評論家など自動車業界側のコメントからはどうしても「こっち来んな」的な空気も感じるんですよね。
今後のモビリティの多様化はマスト、歩行者の安全確保は前提、でも道路空間が限定されているのも現実、となると現在道路空間の多くを占有する自動車側の変化もまた必須と思うのです。
自転車も堂々と走行空間を主張して車道を走る文化を醸成するか、それが嫌ならパリのイダルゴ市政が推し進めるように車道を潰して自転車レーンに転換し、都市から自動車を排除するモーダルシフトを許容するかです。何度も書いてますが、事故や放置などのトラブルに対して耐性の低い日本ではなかなか厳しい気がします。
もちろん日本人だからみんなで丁寧に使って上手くいく、、というストーリーもなくはないと思いますが、それは事故が起きるまでの話のような気がしています。