【松丸亮吾】地頭の良さは「5要素」に分解できる
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この話、すごく面白い。
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点と点をつなぐ「C(クリエイト)」の出番です。
イギリスで面白い事例があります。サッカーを熱心に応援するお国柄ですが、ゴミの「ポイ捨て」という問題があった。
それを解決するために出てきたのが、「Who is the best player in the world?」(どちらが世界で最高の選手だと思いますか?)」とゴミ箱を2つ用意するという案です。
サッカーが大好きなイギリス人にとっては、誰が最高のプレイヤーかを議論するのも、サッカーの醍醐味のひとつ。
「最高だと思う選手のゴミ箱に捨てる」という行為が楽しいから、「ポイ捨てしないで」と呼びかけるよりも、積極的にゴミ箱に捨てる。
「自分から捨てさせる、ゲーム感覚にできるものは何かないか」というS、「イギリスってどんな国だっけ」というのを論理的に整理したPを組み合わせた、すばらしいC。
まさにウルトラCですよね(笑)。
注目のコメント
私自身が地頭の良さを言語化できていないので偉そうなことは言えませんが、ここで言われているSPECCというのは、地頭の良さの表現形であって、地頭の良さの正体という感じはしません。
問題って、誰が与えてくれるんでしょう?気づかない、上に認められなければ「問題」にならないとすれば、どうしたらいいんだろう…なんてことを組織マネジメントのクラスを今日から始める私は思ってしまいました。
謎解きクリエイター・松丸亮吾さんのインタビュー3本目。今日は、松丸さんがさまざまな活動や研究を通して定義したという「地頭を構成する5要素」について聞いてきます。いざ言葉にして見せてもらうと「なるほど、たしかにどれも大事だ」と思えますが、普段は「頭がいい」「優秀」といった言葉でざっくりまとめてしまいがちな能力かも?と感じました。ともあれ、このSPECC診断は、ぜひ私も受けてみたいです笑