「給料を丸裸」で日本の転職が変わる
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この領域で約3年の試行錯誤を経て、法人向けサービスを提供するに至りました。単に相場を可視化するだけではなく、経営と査定を紐づけて考え、適切な意思決定を促すような仕組みを実装していきたいと考えています。
例えば、採用でオファー金額を決める際に、自社の給与基準では競合に負けてしまい、その他の要素をフル活用してもなかなか勝率が変わらず、人材を逃してしまうこともあると思います。一方で、自社の給与基準を超えて特例としてオファーを出し、特例を繰り返すことで、既存社員との公平性が削がれてしまいます。
その際に、リクルーターから採用オファー金額を自社の基準を超えて出して良いか確認が入る際に、当該職種×等級の給与基準を引き上げた場合に、ベースアップの対象となる既存社員のリストを出し、ベースアップしたときのコストインパクトを計算して提示するようなことを行っていければと思っています。
まだまだ発展途上にありますが、相場を可視化し、個人にとっても企業にとってももっと良い機会を支援・提供できるサービスを目指して参ります。引き続き、よろしくお願いいたします。
有難いことに、詳しく聞きたいとのご連絡を多くの方にいただいたので、本記事を解説する6月7日(水)19時半よりウェビナーを開催することになりました。ご興味ある方はぜひご参加ください。
https://peatix.com/event/3595973
日本は既に恒常的な人手不足の時代に入っています。しかも、毎年仕事を辞める平均63歳と仕事を始める平均20歳の人口を比較すると分かるのですが、働く人の総数は半永久的に減少し続けます。要するに人手不足が悪化しづけるのです。この4月からあるスーパーは、パートの賃金を大幅に引き上げた一方、セルフレジの導入で合理化も実現し、企業収益も増強する方針を打ち出しています。逆に人を引き抜かれる企業は、人手不足倒産を意識しなければならない状況になるでしょう。この解説記事は、賃上げして転職したい人、賃上げして人を採りたい企業、その互いのニーズをデータを背景に結び付ける優れた企業を紹介しています。これからの時代にマッチしていると思います。特にメンバーシップ雇用鵜の日本は、仕事内容と賃金が全く見合わない人が多数います。短絡的な思考は慎むべきですが、働かなおじさんが実態として他の人の給料ドロボーであることは、もはや隠せない時代だと思います。
OpenWorkについて言及頂きありがとうございます。
給与情報のオープン化、またどのような経験やスキルがどういった報酬につながるかというスキルと年収のリンク、この2つの透明化が進むと日本の報酬制度はもう少し改善されると私も思っています。労働市場の透明化をともに進めていきたいですね。
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