【変革】IT企業・DeNAが「本気で」街づくりに取り組む理由
- ①プロ野球は「インフラそのもの」
- ②「一体運営」のメリット
- ③「関内」の空洞化を防止せよ
- ④野球の勝ち筋を、横にも展開
- ⑤「DeNAだから」できること
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今回の「スタジアム起点の街づくり」という特集テーマを考えた時、真っ先に思い浮かんだのが、DeNAでした。
買収時に4年連続最下位と「どん底」だったベイスターズを、スタジアムを買収してたった5年で黒字にした後、横浜市の街づくりに参画。さらにその後は川崎、相模原に進出して、神奈川県をDeNAカラーに染めつつあります。
本社が渋谷にあるDeNAが、なぜそこまで神奈川にこだわるのかとも思うのですが、「(こだわるのは)至って自然のこと」だそうで、その理由は本文で明かされます。
ちなみに私もゴールデンウィーク直前、大雨の日に横浜スタジアムに試合を見に行き、試合後に球場内でKREVAのライブ、さらに終わった後はNeeeを使って2次会と、まさに記事内に出てくる球場内外の演出や施策に触れてみましたが、とても素晴らしいUXでした。
まだ始まったばかりの川崎、そして相模原のバスケ&サッカーの成長、そしてスタジアム周りの活性化にも期待したいところです。
(なお、文中に出てくる鳥越先生曰く「セ・リーグはこの部分の意識がかなり低い」そうです・・・)
こうしたDeNAならではの「スタジアム×街づくり」パッケージが、いつか海外輸出されて新しい日本のコンテンツ産業として世界で広まればいいなと思いました。
※街づくり含め、DeNAがゲーム、スポーツに続く新たな柱を模索する理由は、昨年12月のNewsPicks「デューデリだん」でも取り上げていますので、ぜひご覧ください。
https://newspicks.com/movie-series/72?movieId=2418
これを読んで改めて思いますが、行政や政治家の役割はDeNAのような素晴らしい民間企業が参入したくなるようなサポートをすることだな、と思います。
法律でできるようになることはもちろん多いのですが、法律は民間の活力をどう活かすかに特化してほしい
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