3億円寄付「異常で不当」 遺族が会見、刑事告発も検討
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注目のコメント
まず「寄付させた」という表現が正確なのか、
認知症の疑い、が具体的にどの程度の状態だったのか、
詳細が分からないのでコメントが難しいですが、
病院に寄付したい、という父親の思いがあったとしても、
長女は同意ではなかった、ということですね。
大学病院などに大きな寄付が寄せられることはありうることで、
(個人宛でなく、病院へ、です)
また、家族関係もいろいろですし(親子関係が悪く、相続させたくないから寄付した、という可能性もあり得ます。あくまで1つの可能性です。)
この記事情報からではなんとも判断できず、裁判の行方を見守りたいと思います。患者さんからの寄付、それも3億円。家族に相談しないのは非常識でしょう。
医者と教師は若い時から先生と呼ばれる職業です。もちろん立派な方も多いですが。時として社会常識に欠ける方もいる。医科大学というのは「医者×教師」ですから、こんなことになるのかもしれません。
まあ、真実は色々あるのかもしれませんが、そんな印象を持ちました。男性の意志で寄付したなら正当なのものなのだろうけど、それでも高齢者が多額の寄付ともなると揉めるのは当然です。介護をしてくれたヘルパーに寄付とか病院に寄付とか認知症でなくても弱っている時に優しくしてくれた時には心がそっちに振れやすい。いくらカネあがってもあの世へは持っていけませんから。
そういった時に大事なのが家族への配慮です。事情を知らない家族にとっては寝耳に水なワケで『そそのかされた』と考えても不思議ではない。仮に故人の自発的な行為だったとしても・・。なので家族への根回しや弁護士を通じて正式な寄付にするなどは家族だけでなく寄付を送る側への配慮でもあると思う。実際に故人と家族の関係がどーだったのかとか知る由もありませんが。