[26日 ロイター] - 米電子商取引(EC)大手イーベイが26日に発表した第2・四半期の売上高見通しは市場予想を上回った。インフレが収束する中、高級品に加え、中古品を新品同様に修理・整備した「リファービッシュ品」などに対する需要が高まると期待している。

4─6月期の売上高は24億7000万─25億4000万ドルになると予想。リフィニティブがまとめたアナリスト平均予想の24億3000万ドルを上回った。

第1・四半期(1─3月期)の売上高は1%増の25億1000万ドル。アナリスト予想の24億8000万ドルを上回った。

決算発表を受け、イーベイの株価は取引終了後の時間外取引で4%上昇した。