首相演説前に爆発音、和歌山市 無事に避難、男を逮捕
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NHKのテレビ映像をみると、それなりに大きな爆発音が響きました。もしもこれが破壊力のある爆弾だったとしたらと思うとゾッとします。取り押さえられた人物は若いように見えます。遊説会場は漁港とのこと。まだ一報なのでわからないことだらけですが、開かれた有権者との対話の場がまたしても恐怖にさらされたことに、憤りと悲しみを覚えます。
注目のコメント
まだ情報が少なく、推測でコメントすることをお許しください。また選挙演説がねらわれました。やはり安倍晋三氏の暗殺が影を引いていると思います。こうしたテロは模倣性、連続性があります。犯罪のひとつの要因として、自己承認欲求を満たそうとする願望がありますが、いったんテロが起きると、そうした流れもできてしまいます。戦前に要人テロが相次いだのも同じ背景があったと思います。今回の現場を見ると、山上被告が敢行したような決意のテロとは思えません。殺傷能力はなかったのではないかと思われます。目立ちたい、あるいは自分の不満のぶつけ先として一番目立つところを選んだ、という気がします。
それにしても、警備は万全だったのか。丁寧に検証してきちんと評価すべきです。ここで重大な手落ちがあったとすれば、日本の警備警察はかなり深刻なことになります。ただの発煙筒なら爆発はしないから、手製の爆弾でしょう。
それほど殺傷力のあるものではないようですが。
その手製爆弾らしきものを撮影しようと、報道のカメラマンやスマホを持った群衆が殺到するのを、警察の警備の人が必死に遠ざけています。
その後爆発。
遠ざけられていなかったら、この報道のカメラマンや群衆、もしくは警備の人の中から負傷者が出たでしょう。
https://twitter.com/yukiko_070/status/1647068891536048128状況は分かりませんが、欧米の警備態勢なら犯人は『発煙筒のようなもの』を投げる前に射殺されたかもしれません。死刑廃止を主張する国々も、危険を感じればその場で射殺するといった点では厳しいですからね・・・
仮にこれが爆弾なら、投げた後で取り押さえても間に合いません。投げる前に射殺するような警備を我が国で行うとリベラル系メディアを含む世論に袋叩きにされるでしょうが、こうした輩が頻出するようだと、抑止力という点で、そうばかりも言っていられなくなるかも知れません。聴衆の一人一人に警備員が貼りつくなり、周囲の人物全員の身体検査をしたりするのでなければ、どうやったって警備の穴は残るでしょうから。
被疑者の人権に配慮してか共同通信さんのこの記事は顔も名前も分からぬ報道になっていますが、現行犯で取り押さえられた以上、未成年である可能性はあるにせよ、顔が写らぬ角度の写真を態々選ぶ必要はないでしょう。先ずは、世間の指弾で抑止力が働く程度の厳しさを持って即座に詳細を報じてもいいんじゃないのかな。 (・・?
<追記> 顔の分かる写真が追加されましたね。日経電子版等が早々に掲載していましたから、追いかけざるを得なかったということでしょう、たぶん。顔なり氏名なりを明示して、誰がなぜ逮捕されたかがはっきり分かるよう報じることは、民主主義を守る上でも大切です。そうでないと、どこかの国のように、ある日突然官憲に拘束されて闇から闇に葬り去られることだって起こりますから。