JR東、「JRE POINTステージ」開始 背景に見える“経済圏”構想
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鉄道という公共性の高い、そして代替交通の存在しない独占インフラである事も多い事業を背景に経済圏とかいう囲い込みを試みるのが常に妥当なのか少々モヤッとする。
欧州の各地を巡る度にオープンループに対応する都市が増えている事は実感としてあって、交通系カードの不要な未来はほぼ確定事項になっているように感じる。
その辺りJR東が柔軟に考えてくれると良いのだけど、理屈としてはSuica経済圏云々を志向することには他の運賃決済手段の導入を避けるインセンティブが発生するわけで、実際JR東がオーブンループの導入に消極的なのは色々報道されているとおり。
結果としては東京を中心としたどでかい一地域だけが世界の流れから取り残されたガラパゴス乗車手段を強いられる未来になりかねないのでは。・未だにJREポイントの物理カードしか対応していない店舗がある
・suica決済とは別にポイントアプリを起動する必要がある
・そもそもアプリの使い勝手が悪い
・夜中はチャージが出来ない
等々、サービス提供側の都合優先な姿勢を変えないとダメなんじゃなかろうかオートチャージでポイントが貯まりやすいだけでなく、ルミネでの買い物が常時5％オフになるルミネカードが最強でよくルミネで洋服やコスメ、雑貨などを購入しているので、ポイント以上にお得に買い物ができているよう感じます。
JRE経済圏は楽天やPayPayに遅れをとっていますが私たちの生活に欠かせない"交通"が主という強みがあるので、今後に期待です！
