世界(日本を除く)でiPhoneがAndroidからシェアを奪う―米では販売台数1位を奪回
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文中にもあるように、これからは急速なスマホ普及率が目に見えてる南米と東南アジア市場でどこが一番にシェアを獲得していくか、がキー。高いブランディング、は所得に余裕がない層は購入しない。
iPhone3G時代からずーっとiPhoneだけど、もはやiTunesとAppStoreにかなりのお金をつかっていて、スイッチングコストが高すぎる。余程のことがない限りAndroidに乗り換えようとは思わない。
一方、AndroidからiPhoneへのスイッチングコストはさほど高くないんじゃないかな。オープンなOSな分、OSやプラットフォームそのものの粘着性は低い。
そこにiPhone6/6sが登場して一気に形勢が傾いた感じかね。モデルサイクルの影響がiPhoneとAndroidで違うのがポイントだと思っている。iPhoneはOSと一体で開発されているが、AndroidはOSと端末のメーカーが別。これはモデルサイクルに影響をして、iPhoneは「せーの!」で新しいOSを載せた新しい機種を一年に一回出すのに対して、Androidはもっとバラバラだしそもそも機種も多い。またiPhoneなどとの競争を避けるために、意図的に出すタイミングをずらしたりもしている。
大画面化ニーズが強かった中でそれが出て、「せーの!」のタイミングがフルで効いた4Q(そしてアメリカはクリスマス商戦もある)は、こういう結果になるのは不思議ではない。