テスラ、米で36.2万台リコール 当局が運転支援機能の問題指摘
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当局からリコールの発表があり、マスクはツイートで、ソフトウェアアップデートで対応出来るのだからリコールという表現は誤りだ、と騒いでいる。上場廃止したのはこのような事ひとつとってみても良かった。またしても会社からの公式見解なくしてそう言い切る一方でソフトアップデートで本当に乗り切れるか物理的リコールが必要かでは業績に天と地の差を与える故。
ともかくも議員からこれを機に再び、いい加減に誇大広告はやめろ、の声が高まっている。つまりはこれだけ危険だしそもそもADASなのにさも自動運転という表現はやめよと。「リコール」と言っても、別にハードを回収するわけではなく無線でソフトウェア更新で修正可能とのことで、本当に事故を未然に防げているのであれば、むしろソフトウェア更新でアップデートできる新たな時代の象徴とも言えますが、確かに「リコール」と言う言葉を使うと「品質管理がずさんなテスラ」というイメージで語られるので、マスク氏が「リコールと呼ぶのは誤り」と主張するのも一理あると感じます
当局が監視してくれるのは安心できる気もする一方、エアバックやサスペンションであれば安全性確認ができるとして、自動運転機能はチェックし切れるのだろうか。
逆にソフトウェアが理由で事故が起きたとき、その監督責任が問い切れるとは思えない。
なので、ソフトウェア産業と同じく、会社側にモニタリング体制、エラーが起きた時の体制構築をみて、指導していくスタイルだろうか。通信や銀行の監督関係に似ている形になるのでしょうか。
リコールというか行政指導的な感じですかね。