ソニーとホンダの「AFEELA」実現に暗雲? EV技術開発での「ある変化」とは
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注目のコメント
AFEELAはそんな事よりホンダとうまくやっていけてるのかが気になる
あと日本勢と言うが、自動車会社はどこもグローバルカンパニーです
決して日本市場だけを見て計画を立ててるわけじゃないですよ
『対する日本勢は、国内での充電施設の整備が遅れたことで量産体制に入れず、この領域ではとりあえずアジア勢を追いかけるしかない、という状況にあります。』ソニー+ホンダ=AFEELAのビジョンに魅力や将来性を感じません。理由は以下の通りです。
第一に、記事の通り、ゲームなど楽しむエンタメが出来る前提は自動運転の実装であるが、自家用車として数年以内に実装される見通しはほぼ無い(そんなことは昨年の協業発表から分かっていること)
第二に、そもそも、車酔いがあるため車内でゲームをやるニーズはそれほど無い(クルマはストップ&ゴーやカーブ時のロールなどがあって車酔いしやすく、他の移動手段とは違う)
第三に、自動運転とソニーの高級エンタメが仮に実装出来たとしても、ホンダの高級車にそこまでブランド力は無い(実際、高級セダンのレジェンドはほとんど見かけない)
それと、ソニーもホンダも車載の高級Hi-fiの実績が無いが本当に今から出来るのか。
量産車両における車載オーディオは、基礎研究を積み重ねて、開発・設計でも数多の失敗を重ねて何台、何十台もの新規開発の経験によるブラッシュアップが必要です。
端的に言えば、容量の大きなスピーカーを載せることと、居住性・使い勝手の実用性との二律背反は本当に苦労しますが、高級オーディオをあまり経験していないホンダの開発陣とソニーはうまくやれるのだろうか。自動運転が高度化すれば、ソニーが向いている、エンターテイメントのニーズが高まると思いますし、また、社会インフラとの連携なども必要となると思います。
従来自動車製造に関わってこなかったプレイヤーとのエコシステムが大事になっていくと思います。