NTT、半年で単身赴任800人以上解消 テレワーク拡大
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大企業がはたらき方を変えることで自分らしいライフスタイルを選択できるようになる人の数は半端ないなとまず感じました。
NTTでは3万人で将来的には19万人にも、Yahooでは8000人!
これだけの数の人(とおそらくその社員の家族も)が自分が暮らしたい場所を自ら選べる自由を得られて、かつそれでも会社がちゃんと回っていくという実例を作れたら素晴らしいことかなと。
業種、職種によってフルリモートが無理な会社もありますが、フルリモートが潜在的に可能な会社はこれから成功事例となっていくNTTやYahooから学び、もっと多くの人が「ワークインライフ」を実現できたら素敵ではないかなと思います。「コンセプトは『ワーク・イン・ライフ』、生活の充実なくして、仕事の充実はない」
昨年7月「リモートスタンダード制度」導入。テレワークと出社が家族構成や居住地で選択できる働き方はされてとても働きやすいと感じています。
記事ではメリットに注目するだけでなく、実施にあたっての課題が浮き彫りになってきたことへの対応も重要と。特に採用•異動後は直接コミュニケーションをとる機会の減少に不安を感じている若手がいることには共感します。
私も2023年4月に転職してNTTドコモ(ドコモgacoo)に入社した直後の1か月はリモートワークもできましたがほぼ毎日出社していました。リモート、出社、遠隔地勤務などビジネスパーソンの働き方や家族の状況によって選択肢が増えることはよいですね。
現在、対象は主要グループ会社など3万人だが、2023年度以降グループ19万人に拡大。今後の制度拡大とそれに伴う課題ての対応にも注目したいです。地方にいると、やはり首都圏の仕事の方に目がいき、首都圏の仕事をするために地方を出てしまう、単身赴任であったり、家族で引っ越ししてしまう。学生の皆さんが地方の大学を出た後に就職するときには、首都圏の方に出てしまうといった流れがあったと思いますし、今も一定の割合でまだその傾向だと思います。
様々な企業の働き方の変革により、働く場所の選択肢の幅を広げることに繋がり、家族と一緒に暮らすということ、ウェルビーイングを追求し仕事以外のライフを充実させるということ、地方に住みながら充実したキャリアプランを描くということ、こういった動きが加速するといいですね。
常にリモートだけの働き方ですと、今度は直接会いたいニーズもうまれますが、以前であえば会社に毎日行くのが当たり前で、電車にゆられ会社に出社するのが辛く厳しいなと思われていたところから、若手を中心に会社にいきたい、出社したいと真に思える場所に会社がなるのだから、それも素晴らしいことではないかなと思います。