米政権、Apple・Googleの寡占是正へ 法整備を提案
日本経済新聞
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注目のコメント
プラットフォーマーに対して、独占禁止法を適用して規制をしていこうとする学派が、バイデン政権下の反トラスト局では強くなっている。
反トラスト局の委員長リナ・カーンは「アマゾンのパラドックス」なる論文をロースクール時代に書いて、現代の競争政策は、巨大化したプラットフォーマーに対してうまく働いていないとした。言いがかりでは無いか?
自宅から機密文書が見つかった政治上の論点ずらしに見える。
例えば、ウォルマートにウォルマートのプライベート商品を目立つ場所に置くのは不公平だと言っているのとあまり変わらないと思う。
自分のPF上で自分の製品を目立たせるのは非難されることでは無いと思います。分かり易いところだとアプリ内決済のApple Pay縛りが無くなればKindleなんかはアプリ内で電子書籍を直接購入できるようになるのでは。
今はApple Pay手数料を嫌ってアプリ内購入が出来ないため無駄に複雑なフローになっていますよね。独占がUXに悪影響を与えている一事例です。
EUではAppleがiPhoneに搭載されたNFCやSEのサードパーティー利用を制限している事も問題視されましたが、これなんかはマイナカードのスマホ化におけるiPhone対応の遅れに関連しますよね。
別にAndroidやiOSに代わるプラットフォームを作ろうという話ではなくて、今あるプラットフォーム上の個別の機能について競合サービスの参入を認めようという話だと思います。日本でも同様の議論があったはずです。