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首相、同性婚に否定的な考え 「社会が変わってしまう」

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    ウィキペディアに「同性婚制度の導入に反対。2021年9月17日のテレビ朝日の番組で、同性婚の是非をめぐり岸田は『多様性を認めるということで、議論があってもいいと思うが、まだ認めるところまで私は至っていない』と答えた」とありますので、岸田総理はもともと同性婚には否定的なのでしょう。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%96%87%E9%9B%84
    同性婚の是非はともかく、「結婚の自由を願うLGBTなど性的少数者の求めに応じれば、固定観念を重視する層の反発を招きかねないとの認識が透ける」との記事の論評は、認めるべきと分かっているくせに保守層の反発を恐れて自説を曲げた、とのニュアンスを敢えて醸し出し、黙示的な人格攻撃で支持率の引き下げを狙っているように感じないでもありません。
    同性婚に否定的な考え方が仮に少数派になったとしても、そうした考え方もあることを尊重して論点を冷静に伝え、議論するのが民主主義の根幹であろうと私は思います。伝統的な価値観を重視する保守層は悪、新しい観念を重視する革新層は善、という“固定観念”に則って、黙示的に世論を誘導しかねない形で記事を構成するのは如何なものか・・・ 岸田総理の考え方を言葉通り客観的に伝えた上で、価値観が異なる人は票を入れなければ良いのです。杞憂であれば良いですが、黙示的な人格攻撃が行われているように感じる報道の在り方が気掛かりです。
    と先ずはコメントした上で、当面選挙がない現在の状況下、岸田総理が政権を維持する上で大切なのは、国民の支持より与党内の保守層の支持だろうというのは容易に想像できるところではありますけれど、それとこれとは別問題。 (^_-)-☆


注目のコメント

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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    以前、ハーバードケネディスクールでリーダーシップを教えるロナルド・ハイフェッツが、講義(NHK放送の「リーダーシップ白熱教室」)の中で、「アメリカの銃規制がなぜ進まないのか」ということについて説明をしていてなるほどと思ったので記憶を頼りにして紹介します。
    確かこんな内容でした。

    「人々は、自分の所属するコミュニティや先祖に対して忠誠心を持っている。銃規制に反対する人々は、銃を使う権利などと言っているが、実際はそうではない。
    そうではなくて、子供の頃に、親から人を殺してしまうこともある銃を安全に使う方法について教えられた経験があり、それを親からの愛情と同じものとして受け取っている。したがって、銃を持つことを規制されるということは、親の愛情を否定されているような気持ちになるから反対するのである。
    だが、仮にそうであるならば、相手の論理の内的矛盾を突いて行くことが変革において必要である。
    内的矛盾とは、例えば、人を大量に殺すことができてしまう多弾数型の銃などは規制すべきだということは同意を求めることができるかもしれない。」
    というような内容だったと思います。
    このジェンダー多様性の問題についても同様のことがあり得るかもしれません。親からの愛情、家族と過ごした時間、そうしたものを否定しているのではない。そうではなくて、この制度があることで、そうした時間を持つこと否定されている人々を生み出してしまっていることは良くないことだということに同意してもらうことは、もしかしたら出来るかも知れない。親からの愛情や家族と過ごす時間を大切にする権利を分かち合うためのものだ、というように。
    私の上記の内容は的外れかもしれません。
    ですが、少なくとも大事な点は、人々は守りたい何かを脅かされていると思うから変化を拒むのだということです。
    であるならば、変革するためには、その脅かされているもののうち、何を保持し、何を変えるか、ということについて考えなければなりません。言い換えれば、耐えられる痛みと耐えられない痛みが何であるかを峻別しなければなりません。そして、耐えられる痛みを広げていくために周到に戦略を考え、したたかに実行することで変革がはじめて可能であると思います。
    怒りを表明することもその一つになりうると思いますが、そこにとどまってはならないとも思います。


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    ファッション・クリエイティブ・ディレクター

    なんと…。「変わってしまう」のではなくて、一定の価値観に収まる社会なんて最初からないのではないでしょうか?
    同性婚を認めている他の国が「変わってしまっている」のか?

    男女婚のみを前提とした家庭だけを認めるような考え方こそ、子供を産みづらく、育てにくい環境を作っているのだと思います。自由なパートナーシップ、養子縁組、婚外子、代理母、色んな家庭の形があってよいはず。

    G7サミットの開催国として、この首相の発言…。「検討・課題」の先に未来はあるのかな…。


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    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    自民党が理想とする家族観や社会観がいまの時代とかけ離れ過ぎていることが、生きづらさに拍車をかけているということが、さんざん指摘されてもわからないところに重大な問題があると思います。自民党内にも異論はあります。人間が人間らしくのびのび生きられる社会をまずはつくりませんか。少子化対策もその前提の中でこそ、解決の道が出てくるのだと思いますよ。まずは、人らしく、自分らしく!


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