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事業丸ごと担保、新しい信託制度創設へ 金融庁検討

日本経済新聞
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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    事業向け融資(所謂プロジェクトファイナンス)というストラクチャーに注目した発想です。
    ただ、ストラクチャーは主な問題ではなく新分野での経験が少ない金融機関による事業や将来キャッシュフローの見極めが一番のポイントだと思います。
    手続きの簡素化というのはメリットです。一方で担保設定するのは他債権者に担保に入れられたり勝手に売却されためない様にすることが本質的な意味合いであり、特にスタートアップの場合には債権保全が主目的にはならないです。
    また事業が複数ある場合は特別目的会社を利用するなど事業を分ける(リングフェンス)必要があると思います。


注目のコメント

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    Funds取締役CLO/弁護士 Fintech協会常務理事

    事業成長担保権として議論されていたものですが、担保権者と設定者を分離し利用の促進を促すべく、去年12月に信託法理の導入が打ち出されました(担保付社債信託法が参考にされています)。

    今日(1月25日)に開催されるWGで議論される報告書案が公表されていました。これまでの法的枠組みからすると新規性の高い法制ということで論点も大小様々、多岐に渡りますが、ぜひ今国会で成立を目指してほしいです。

    (案)金融審議会 事業性に着目した融資実務を支える制度のあり方等に関するワーキング・グループ報告
    https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/jigyoyushi_wg/siryou/20230125/01.pdf


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    SyntheticGestalt株式会社 CFO

    すでにスタートアップですと、spiberが事業価値を証券化してますよね。
    デリバティブは本当に両者のリスクテイクがあえばミラクルなものとなるんですが、ポイントはそのリスクを理解してテイクしてるかどうかですよね。

    証券化商品の買い手がだれか。
    金融機関が事業を担保にリスクとるのか、フルセルダウンで一旦とったリスクをサードパーティーに売り出すのか。

    CDSでぼろぼろになったマーケットをみてきたわたしとしては、ほどほどによろしくお願いしますねと思う所存です。

    というか、わからないリスクはとらないように。
    貯蓄から投資へというなかで、説明コストの省略が大きなシステムリスクを生む気がしていて、ベアマーケット育ちのわたしは、特に慎重に説明しがちです。


  • 金融スタートアップ 代表取締役

    何が新しい感じもするけども。
    これで借りられる会社はYoiiさんとかマネーフォワードさんから借りられるのでは?
    想定はもう少しハードウェアとかの会社で工場とかサーバーとか諸々突っ込むのか。

    ただ担保に差し出すということは処分に法的手続きを経るとはいえエクイティに優先して処分されるわけで、理論上は返済に詰まれば株主を追い出せちゃうわけですね。
    なのでものすごい条件での転換権付ローンの貸出を認めますよという話でもあります。

    信託報酬も含めてコストを積み上げた時に借り手がつくのだろうか(銀行の人たちは賢いから逆選択にならないように、プロジェクトファイナンスのチームが審査してある程度成熟した事業から始めるんだろうね。半導体製造工場とかに設備資金だけでなくキャッシュフローもカバーして大型の調達の枠組み作るとかかな)


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