「高級イメージ」成城石井の「350円弁当」が話題 「低価格路線狙いではない」...広報明かす本当の販売背景
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食パンの耳のラスク、カステラの切れ端、チョコのかけらなど、世の中には製造工程から発生した廃棄物をリメイクしたり、まとめ売りする事例は沢山存在しています。
これまで高級路線のお店は端材商品はあえて販売しないというスタンスを取るところもあったでしょう。今は食品ロス削減を謳った商品を打ち出したほうが、イメージアップに繋がる世の中になってきたため、成城石井もやりやすくなったのではと思います。
「弁当製造で余ったご飯に揚げ玉やかつお節を加えたおにぎり」は「悪魔のおにぎり」のことですよね。
廃棄物を極限まで少なくしなければならない南極観測隊の調理隊員として、渡貫淳子さんが余った天かすを使って編み出したという、食品ロス削減メニューの代表例です。15年間くらい1週間内、4.5日はお昼お弁当ですが、年齢を重ねる毎にボリュームやコスパ至上主義から、身体の健康やフードロス削減を考えたりして選ぶようになりました。
ローストビーフ切り落とし肉飯はあまり惹かれませんが、どうせ捨てるならお弁当にして販売してくれたら、それを喜んで食べます。
悪魔のおにぎり食べてみたい🍙低価格路線狙いでないのは間違いないと思いますが、「特価品」を混ぜることでの集客効果を狙っているとは思います。事実、こうしてパブリシティが出るわけですから。
ある種のセール品、特価品で、「切れ端」「残り物」という言い訳があるので、プロパーでこういう価格をつけても高級路線のブランドに影響ないという判断でしょう。環境イメージ向上という副産物もあると思います。
成城石井は値引きも普通にやっていますし、実際には低価格狙いの客を引き付ける戦略は行われています。やはり成城石井で買う人でも安い方がよいのだと思います。