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イーロン・マスク氏が440億ドルでツイッター買収完了、非公開化へ

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    立教大学ビジネススクール 教授

    重要なことは確実に有言実行してきているマスク氏によるツイッター買収劇。同氏はツイッター買収提案後に登場したTedTalkにおいて、買収の目的は言論の自由の場を確保することであり、そのために自分の利益や経済性は問題ではないと述べました。それを信じて各種メディアでは同氏は買収を貫徹すると予想してきましたが、紆余曲折の連続でした。マスク氏の人類救済やクリーンエネルギーのエコシステム構築に対する崇高な使命感は尊敬していますが、今回当初の目的として掲げた同氏流、言論の自由重視の妥当性についてはしっかり吟味・議論する必要があると思います。起業家としては突き抜けたキャラクターは大きなプラスである一方、「天才・奇才・独裁者」とも呼ばれ、民主主義的ではない社内での冷酷なエピソードが多数語られています。米国でも本来的には表現の自由は国民が政府等公的存在に対して求めるものであり、その中核はメディアが公人をチェックすること。今や自らが公人代表格であるマスク氏の言動とともに活発な議論が展開されることを期待したいと思います。


注目のコメント

  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    ついにこの日がやってきました。まさに12年前の今頃、2010年秋、Twitterに夢と希望を抱いて、サンフランシスコの旧本社に入社面接を受けに行ったことを思い出します。Twitterはマネタイズもまだほとんどやっていない、日本でもユーザー数(MAU)が1000万人超えるか超えないかの時代です。
    その3年後、TwitterはNYSEに上場したわけですが、上場時の株価を上回ったのは、Covid-19パンデミック時のバブル期くらい。プロダクトとして多くのポテンシャルを秘めながらも、ユーザー数では日本以外は惨憺たる状況、収益面も振るいませんでした。
    個人的にずっと塩漬けにしていた些少の株は、昨日、イーロンの買取価格とほぼ同額で市場で売り払いました。ワクワクドキドキしながら12年前の小さなTwitterの旧本社から見えるサンフランシスコの街を眺めながらTwitterに抱いた12年前の自分の夢と希望とは、まったく違う形かもしれませんが、イーロンがイーロンなりの形とやり方でTwitterのプロダクトとしてのポテンシャルを開花してくれることを願いながら...。

    追記: 買収完了にあたってのイーロンの声明です。Twitter = Global Town Square という私個人の希望と夢に沿う内容で、まずは期待です。

    「Twitterを参加自由の地獄絵図にはできない」イーロン・マスク氏が買収完了の声明(全文)
    https://www.huffingtonpost.jp/entry/twitter-musk_jp_635b3393e4b0cf522df6ee9a?d_id=5076874&fbclid=IwAR2IBeBR2KpaRKOWezwQhOvKeQEoVlHobC8HcTjRxjfbVXWXQPV7VTdY-bQ


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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    本当に買収してしまった。相当なLeverageをかけての買収なので、今後、financialな舵取りも重要になってくる。しかし、イーロンの買収理由からは、「事業としてのTwitter」をどうしていくのかが、あまり見えてこない。非公開化しても、レンダーというステークホルダーは残る。その中で、Twitterの事業面をどのようにハンドルしていくのか、まだまだ波乱はあるだろう。

    ただ、それにもかかわらず、この巨額買収を成り立たせてしまったわけなので、イーロン個人としての「資本市場ハック力」は、凄まじい。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    最後まで二転三転を繰り返し世間を騒がせた本件がとうとう成立との事、経済史上においても大きな出来事として刻まれる買収金額規模かつ内容経緯だろう。テック業界においてこれほどの規模の敵対的買収がなされるとは誰が想像し得ただろうか、しかも企業による戦略的行為ではなくいち個人によるそれである。さっそくCEO以下幹部が解任され自らCEOに就いたと米主要メディアが一斉に報じている。
    これにより個人情報や国家安全保障など非常にセンシティブな世界的SNS事業を個性の強いいち個人の匙加減一つで差配する事となる剣呑な展開となった。波乱はむしろこれからであろう。


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